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モノポリー部

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第1回東京都高等学校ボードゲーム選手権(3)

投稿日2018/12/19

生徒コメントの続きです。

 

S君(高1)

 私は大会に参加してみて思ったことがありました。

 それは他の学校の生徒と関われたことです。モノポリーに出場して勝つことができましたがそのゲームでは学校の隔たりもなく、他の学校の生徒とも楽しく話をしながらゲームをすることができました。モノポリーやカタンを通じて「そういう考え方もあるんだ」といったようなことも知ることができ、物事を様々な角度から考えられるようになったと思います。今回学んだ経験を生かして様々なことに役立てていきたいと思います。

 

(顧問より)

 ゲームの様子を見ていましたが、オレンジ単独で勝負してそのまま押し切ってトップを獲得しました。オレンジの強さを生かしたゲームだったと思います。モノポリー勝ちを目指すにはオレンジのホテルに止まったプレイヤーから権利書をもらってくるなど先をみすえた動きも必要になってきます。

 部内ではムードメーカーとしてプレー中ではよくしゃべって場を盛り上げています。ボードゲームでやりとりが活発になるというのはいいことです。これからはただ盛り上げるだけでなく交渉が上手く進むことなども視野に入れたトークもできるようになるといいかなと思います。

 

I君(中3)

 今回の大会は日本学園の代表として出場しました。私たちの学校はふんだんはモノポリーのようなゲームをプレイしているのでドイツ系のゲームをするのは新鮮な気分でした。

 カルカソンヌをプレイしてみて感じたのは他校のレベルの高さでした。相手にうまく相乗りや乗っ取りを決められたときや草原にうまく寝られたときのプレイは勉強にもなりました。来年の第2回に向けてこれからも練習を重ねていきたいです。

 

(顧問より)

 普段はプレイしないカルカソンヌですが、実際にやってみたところすんなりとルールを把握できたので今回はカルカソンヌで出場してもらいました。

 部内の練習では苦戦していましたが大会ではリーグ戦3位から5~8位決定戦へ・・・ところが決定戦1回戦でまさかの同門対決に。こればかりは仕方ない部分もありますがそれでも最後まであきらめずプレイしました。普段プレイしないゲームをプレイすることで新たな発見もあるのではないかと思います。次回はよりいい結果が出せるように頑張ってほしいですね。

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