6月3日に行われた東京都高等学校ボードゲーム連盟交流大会に参加した生徒の感想文です。(交流大会の様子は前の記事をご覧ください)今回は高校生2人、中学生1人にお願いして書いてもらいました。
M君(高2)
自分は今回の交流会でいろいろな人と交流できてよかったです。
今回の交流会の参加は3回目ですが今までで一番人がきてとても楽しめました。
自分は今回人狼を2度プレイしゲームマスターを1度担当しました、初めての人狼のゲームマスターをしましたが慣れない部分もあってプレイヤーに迷惑をかける部分が少しあったかもしれませんが自分にとっては人前で物事を進行するいい経験になったと思います。
プレイヤーとしてはいまいち人狼の仕組みなどを理解しきれていなくて他の人の迷惑になるようなこともしてしまいましたが、他校の人も優しくアドバイスなどをしてくれてとても嬉しかったです。
他のゲームなども他校の先生からおすすめをしてくれた遊んだこともないようなゲームも丁寧に一から教えてくださりとてもわかりやすくてすぐにプレイすることができました。
次回もこういった交流会などに参加したいと思いました。今回は様々な体験をさせていただきありがとうございました。
Y君(高1)
モノポリー同好会に入って約2ヶ月が過ぎようとしていた時、中大杉並高校でボードゲームの交流会があると聞いた。僕は初めて会った人と話すのが苦手で最初は行くかどうか悩んでいた。しかし僕はボードゲームが好きで、同学年の友達も行くと言っていたので不安ながらも行くことにした。
会場には机が用意されていて、各校が持ってきたボードゲームが置いてあった。その中から来場した日学を含む5校の生徒はやりたいボードゲームが置いてある机の回りを囲うように座ってゲームをした。僕は最初『ラブレター』というゲームをプレイしてみた。初めてやるゲームだったが思った以上に楽しくて熱中し、勝ったときには思わず声が出た。
次に人狼というゲームをした。このゲームはコミュニケーションがとても重要で、コミュニケーションをすることによって誰が敵かなどがわかる。しかし会場に来る前の不安が的中して僕は一人話の輪に入れずにいた。そしてそのまま一言も話さずにゲームが終わってしまった。
この交流会を通して大きな課題が生まれた。それは、初対面の人とコミュニケーションをとるということだ。この課題は社会人になる前に直さなければならないことだと思う。だから高2になったらまたこのような交流会に来てこの課題を克服しようと思う。
また、この交流会を通じて実は自分の学校のメンバーともより仲が深まった。なぜなら最初に述べたようにまだ入って2ヶ月ほどしか経っていないが、交流会の話題を共有することによって距離が縮んだからである。「交流会最高!」
D.A君(中3)
6月3日、日曜日にボードゲーム交流大会がありました。僕は2度目の参加でこういう交流会は慣れていました。でも去年は3校しか来なかったのに今年は5,6校が交流会に来たので少し緊張と不安がありました。
交流会が始まり、僕はたくさんのボード・カードゲームがあってどのゲームからやろうかなと迷っていました。僕が最初にやったのは『ブラフ』というゲームです。最初のルール説明はあまりわかりませんでしたが、やっていくうちにルールがわかって楽しくなりました。結果は負けたけど楽しかったです。
2つ目はテレストレーションという伝言ゲームをしました。このゲームは絵のセンスが問われるゲームなのでやりたくありませんでしたが、こういうゲームもたまにはいいかなと思いやってみました。結果、やはり自分は絵のセンスはなかったです。
3つ目に人狼をやりました。僕はこのゲームは少しやったことがあったのでルールはわかっていました。このゲームはコミュニケーション力があるかないかで勝敗がつくゲームだと自分は思っていますが、僕はコミュニケーション力が全然なかったのでそこの部分でいうと自分のコミュニケーション力のなさを実感しました。結果はすぐに倒されてしまいました。コミュニケーションができるようになればもっと人狼は楽しくなると思うし、他の場でも活かすことができると思うのでそこを改善していきたいです。
他にも多くのボードゲームをしました。他のゲームも自分はルールを知らないものもあったのでルールを知ることができて良かったですし、みんなと楽しくプレイできたので本当にうれしかったです。いろいろなゲームをやっていたらあっという間に時間になってしまいました。これは自分がやった全てのゲームが楽しかったという証拠だと思います。
この交流会でたくさんのことを経験し、学んだことは多かったと思います。今日経験したことは自分の糧になるのでその糧を活かして今後の生活を送っていきたいと思います。