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モノポリー部

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6月の活動vol.1〜東京都高等学校ボードゲーム連盟設立総会&交流大会

投稿日2018/6/14

6月3日(日)、東京都高等学校ボードゲーム連盟設立総会&交流大会に参加しました。

「東京都高等学校ボードゲーム連盟」は「東京都高等学校におけるボードゲームの普及と発展、競技力の向上や交流に関する事業を行い、関係団体と提携し、ボードゲーム文化の健全な向上充実を図り、もって高校生の健全な育成に資することを目的」として(連盟規約第2条)設立されました。ボードゲームを通して礼儀やコミュニケーション力、思考力などを育成することで中高生の成長に資することを目的としています。

今回は設立時の加盟校として中央大学杉並高校(思考ゲーム研究会)、武蔵高校中学校(卓上遊戯研究)、朋優学院高校(ボードゲーム同好会)、本校モノポリー同好会の4校に加え、堀越高校(非電源ゲームゼミ)も参加し5校で実施しました。

交流大会では実際にゲームを始める前に各校の代表がクラブの活動状況や現在の課題を3分間のプレゼンテーションで発表しました。その後、各校の生徒全員で他校の活動状況について質問したり意見を交換する時間を設けました。一口にボードゲームといっても扱うゲームは学校によっても違ってきます。他校の様子を知ることで自分たちの今後の活動のヒントが得られればと思います。

メインはもちろん実際にボードゲームをプレイすることです。ここでは「同じ学校の生徒で固まらないこと」をルールとして各校が持ち寄ったゲームをプレイしました。
本校は当然?モノポリーなのですが、今回は会津版をプレーしました。インストも生徒にできる限り任せたのですが時々「ん?」と思わせるようなところも・・・まあここは経験を積んで学んでいきましょう。

他のゲームもいろいろありましたがやはり人狼は安定した人気です。マスターも生徒が務めることとしましたが最終ゲームは本校の生徒がマスターをしていました。

最初はお互い会うのも初めてということで緊張感もありましたがいいろいろなゲームをしていく中で緊張もほぐれたようです。中盤〜終盤にかけては大きな動きがあると歓声が上がる場面もありました。

交流大会は約4時間。盛り上がる中でもはめをはずすようなこともなく節度を持ってプレイできていたと思います。楽しむことはもちろん大事。それと同時にマナーやスキル、ものの考え方など様々な物事を学び、これからの学校生活に生かしていってほしいと思います。

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