少し間が空いてしまいましたが、8/5に名人戦、9/23に日本選手権関東地区予選に参加しました。
1、名人戦
名人戦は個人戦の他に3人1組の団体戦部門もあり、普段一緒にプレーしている人同士でチームを組んで出るパターンが多いです。今回は中学・高校とも3人ずつの参加だったので中学生チームと高校生チームとで組んで大会に出ることにしました。なお一緒に組む人がいなくても即席でチームを組んでくれるので問題はありません。(顧問は即席チームで出ました)
また、今回はサッカーのワールドカップの時期が近いこともあり、ボードはロシアワールドカップ版を使用しました。出場国が土地名になり、国内の開催地が鉄道に使用されています。開催国ロシアがボードウォークにくるのはある意味当然ですが、日本は地中海通りの位置に配置されていました。(一番安い土地に置かれた・・・ということで少し話題にもなりました)
結果は以下のようになりました。
〔中学生チーム〕
K君(中1) △△△
D.A君(中3) ○△×
T.A君(中3) ×△×
〔高校生チーム〕
N君(高2) ○××
K君(高2) ×××
S君(高1) △△△
※○→資産1位、△→生き残り、×→破産
名人戦は順位によって順位点がつきます(破産しても順位点は獲得できます)が、順位点を合計したところ、中学生チームは28点だったのに対し高校生チームは14点とダブルスコアとなりました。
ちなみに顧問は×△△という結果でした。
2、日本選手権関東地区予選
こちらは他の地区でも実施される地区予選です。他の地区でも予選は実施されますが関東地区予選が一番参加者が多く、毎回激しい戦いになります。今回は生徒5人+顧問で参加しました。全国進出への条件は昨年度と同様「モノポリー勝ちの回数」で見るので各テーブルともモノポリー勝ちを目指してのゲームとなりました。
結果は以下のようになりました。
M君(高2) ×××
K君(中1) ×××
S君(高1) ×××
Y君(高1) ×◎×
D.A君(中3) ××△
※◎→モノポリー勝ち、△→生き残り、×→破産
ランキング戦ではモノポリー決着が少ないこともあってか、この条件はなかなか厳しかったようです。その中、今回が大会デビュー戦となるY君は見事モノポリー勝ちをしました。少しでも自信になってくれればと思います。
地区予選は参加した中からK君に感想文を書いてもらいました。
〔感想文〕
私は今回の大会で、3ゲーム中3回破産しました。やはり大人とゲームをするといつもより難しかったです。また、先輩からも言われていたのですが攻めが足りないと同じ卓になった人に言われました(※1)。もっと攻めていけるように頑張っていきたいです。
話は変わるのですが、今回の大会の3ゲーム目で面白いことが起きました。それは序盤でダークブルーを(他の人に)自力でそろえられて家やホテルが建っていき(※2)、どんどんその土地に人が止まり破産していき、あっという間にゲームが終わったということです。全てのゲームで破産してしまったけど、楽しくゲームができたのでよかったです。
※1・・・後で同じ卓になった人から(顧問が)聞いたのですが、ライトブルーをそろえたにも関わらず家を4軒しか建てておらず、しかも家を建てた後でも現金が約500ドルあったとのこと。ライトブルーは1軒50ドルで家が建つので少なくても12軒でスタートできるはずです。このあたり、しっかりとしたプレイングを習得することが必要ですね。
※2・・・ボードウォークにホテルが建つとレンタル料は2000ドルになります。(ボードウォークのホテルに止まったようです)
ちなみに顧問は×××の結果でした。