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鉄道研究部

街の灯りがとてもきれいねヨコハマ

投稿日2021/11/4

2021年11月3日(水)

センター南駅―(横浜市営地下鉄ブルーライン)―吉野町駅―(横浜市営バス)―滝頭…横浜市電保存館・見学…滝頭―(横浜市営バス)―根岸駅―(横浜市営バス)―山下埠頭入口…港の見える丘公園・横浜市イギリス館・噴水公園・見学…山下公園・氷川丸…日本大通駅・解散

午後、電車とバスの博物館を見学した後、横浜市営地下鉄に乗り、横浜市電保存館へ行きました。横浜市電は、1904~1972年に横浜市を走っていました。

横浜市電保存館は、市電が廃止された翌年の1973年に滝頭車両工場跡地に開館しました。館内には、7両の市電車両や停留所標識などを展示しています。

500型(523号車)です。車体全長9.144m、定員75名の車両です。震災復興が行われた大正末期から昭和初期にかけて路線延長が続き、大量の新車が必要となり1928年に導入されました。単車ですが1969年まで横浜市電を走りました。

歴史展示コーナーでは、「横浜の発展と交通」をテーマとして、横浜の発展の礎となった吉田新田の干拓から、横浜開港、関東大震災、戦後の復興、市電の最盛期を経て市電が廃止されるまでと、横浜市営地下鉄の建設について解説しています。

Оゲージ鉄道ジオラマでは、昭和30年代の横浜の街を背景に地下鉄、私鉄、JR、市電の車両が走っています。運転ショーを見たり、自分で運転したりできます。

多目的コーナーでは、故吉村栄氏が40年かけて制作、収集したОゲージ鉄道模型を展示しています。蒸気機関車43両をはじめとする各種車両は、「子どもたちに夢を」という故人の遺志により、横浜市に寄贈されたものです。

市電シミュレーターでは、昭和40年代の横浜の街をCGで再現されています。市電の運転を体験できます。

横浜市電保存館の前に「しでんほーる」があります。今日はプラレールの運転会が行われていました。プラレールの大きなレーアウトを見学しました。

横浜市電保存館を見学した後、横浜市営バスを乗り継ぎ、港の見える丘公園へ行きました。滝頭から山下公園を経由して横浜駅へ行くバスもありましたが、私達がプラレールを見ているうちに行っちゃいました。一旦根岸駅に出てから、乗り継いでいきました。

山下埠頭入口でバスを降り、横浜人形の家の前を通り、港の見える丘公園に行きました。横浜イギリス館と噴水公園を見学しているうちに日が沈みました。

港の見える丘公園から横浜埠頭、ベイブリッジ、ガンダムファクトリー横浜、日本郵船氷川丸、横浜港大桟橋旅客船ターミナル、横浜コスモワールドなど、横浜港の夜景を眺めました。

横浜港の夜景を撮影した後、港の見える丘公園を下り、山下公園へ行きました。山下公園で横浜港を行き来する遊覧船やライトアップされた日本郵船氷川丸を眺めながらアイスクリームを食べました。

氷川丸は日本郵船が1930 年にシアトル航路用に建造した貨客船です。戦争中は海軍特設病院船となり、終戦までに3回も触雷しましたが沈没しませんでした。戦後、貨客船となり1953年にシアトル航路に復帰しました。254回も太平洋を横断し、25000名余りの乗客を運んだそうです。1960年に引退した後、1961年より山下公園前に係留保存され、2008年に「日本郵船氷川丸」としてリニューアルオープンしました。戦前、日本で建造され現存する唯一の貨客船です。造船技術や客船の内装を伝える産業遺産として、2016年に重要文化財に指定されました。

日本大通駅まで歩き、横浜市営バス組、横浜市営地下鉄組に分かれて解散しました。予定より1時間遅くの解散でしたが、横浜港の夜景を眺め、楽しく過ごせました。

部員達は、「冬休みは、路線や時刻表を調べながら路線バスを乗り継ぐバス旅をしたい。」と言い出しました。

高1D組 ムー 横浜市電保存館

横浜市電保存館は横浜市磯子区にある保存館です。どの駅からも遠く、バスの市電保存館前、滝頭停留所を使います。私達は横浜市営地下鉄ブルーラインの吉野町駅からバスに乗って保存館に訪れました。まず私は最初ここに来た時に驚いた事があります。それは保存館の入り口がどこにあるかという事です。バスの停留所に着いた時、私は保存館がどこにあるのかが全くわかりませんでした。何故なら周りには団地しか無かったからです。こんな所に保存館なんてあるのか…?と思い歩いていたら、それは姿を現しました。なんと団地の一階部分が入口になっていたのです。そうです、なんとこの保存館は普通に人が住んでいる団地の一階部分に存在するのです。古い市電の車両が展示さている博物館の上には普通のよくある居住空間が広がっていると思うととてもシュールだなと感じました。保存館に入ると最初にカウンターがありそこで入館料を払います。料金は高校生以上が300円中学生以下が100円です。しかし市バスを使って訪れれば、高校生以上200円、中学生以下50円で入館できます。訪れる際はぜひ市バスを使いましょう。カウンターを過ぎてまず最初に見えるのは、この保存館の目玉であろう古い市電の車両です。横浜にはもともと市電が走っていましたが1972年(昭和47年)4月1日に全て廃線になりました。今は市電の代わりに市バスが走っています。館内には、全部で六台の市電の車両が置かれていて入口から遠くに行くにつれて新しい形式の車両が置いてありました。(新しいといってももう40年以上前の車両なんですけどね…。)車内も昔のままでまるで昭和にタイムスリップしたような感覚を味わうことができます。市電が置かれているスペースの奥には、横浜の町が再現された0ゲージ鉄道ジオラマ、横浜の成り立ちを紹介している、歴史展示コーナー、市電の運転シュミレーションができるコーナーがあります。訪れた日は祝日の午後だったのですが、その割には人が少なく市電の運転シュミレーターは並ばずに何回も遊ぶことができました。この保存館に訪れた感想ですが、一言で言うと「街の中にひっそりと佇む小さな博物館」という感じがしました。あまり目立たず、館内にいるお客さんは近所の子供たちや近所のおじさん、おばさん。休日に訪れてもあまり人はいません。静かな時間が流れていました。私は昭和の時代は生まれていないのでわかりませんが、なんとなく、この保存館の中だけ昭和から、時が止まっているように感じました。市電のことだけでなく横浜という街を深くを知ることができる横浜市電保存館、皆さんもぜひ言ってみてください。

 

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