2023年6月9日(金)
日学祭、日本学園の学園祭に向けて、参加団体が企画書を生徒会に提出する期日が6月10日(土)と迫ってまいりました。鉄研部員達は、今年度の学園祭の展示内容について考えました。年間活動報告集の作成、1年間の活動について模造紙にまとめる、鉄道模型Nゲージの運転体験、プラレールも並べる、鉄道に関するクイズ大会、1970年代の鉄道写真を贈呈などなど、ここまでは昨年度の日学祭と同じ様な内容です。次に部員たちが新たに考えたのは、電車運転シミュレータ、発車ベル体験などです。どの企画も、展示会場にパソコンが無いと出来ないものです。今後、展示の運営について一工夫必要です。
最後に鉄研究部の企画名を考えました。日学鉄道館、NR日学鉄道など。
2023年6月16日(金)
6月10日(土)、無事に日学祭の企画書を生徒会室へ提出しました。今日は、展示会場を設営するにあたって、必要なものを確認しました。模造紙は生徒会から頂ける。昨年度の日学祭では、夏休み中に調子に乗って、鉄研の取材で得た資料や撮った写真を模造紙にべたべた張っていたら、1年分の活動の紹介が模造紙46枚分にもなりました。今年度は、40枚頂いておくことにしました。模造紙を教室に貼り巡らせるためには、垂木が必要です。最近の展示会場の設営では、釘を使わなくなりました。ガムテープやビニール紐で垂木を設置します。模造紙には部員たちが撮影した写真や原稿を印刷して張るようになったので、マジックや修正液もめっきり使わなくなりました。写真を何枚ほど現像するのか、報告集を何冊ほど印刷製本するのか考えながら、予算書を作成しました。後は日学祭のパンフレットに載せる鉄研展示会場のロゴの作成です。
もうすぐ1学期の期末試験です。期末試験を乗り切ったら、夏休み。夏休みには事前学習、鉄道旅行、鉄道に関する取材、資料の収集、学園に戻ってまとめ、日学祭の準備です。7月17日(海の日)に開催される高校オープンキャンパスにて、鉄道研究部も部活動体験を行うことになりました。昨年度の日学祭にて作成した展示物を使って、昨年度の日学祭の展示会場を再現しながら部活動体験を行う予定です。この部活動体験を通じて、今年度の日学祭の展示の手順を掴もうと考えております。