今年度もまた意思決定の大切さを学ぶ「知の甲子園」が始まりました。
高校3年生にとってはこれが最後の大会になります。にちがくとしてまだ一度も1次予選を突破したことはありません。
ですが、みんなで力を合わせて過去最高の記録を作りたいと思っています。詳しくはこちら。
https://ja-japan.org/programs/mese.html
ちなみに為替株式学習部は毎週1回学校ではなく Google Classroom を使用してオンラインで週に1回活動しています。大会がないときはその1週間での気になるニュースを発表して、その内容が日本史や世界史においてどのように関係しているか考えたりしています。というのも部員全員が高校3年生特進クラスの生徒であり、受験勉強も勿論重要であるため、部活動と受験勉強を結び付けて一石二鳥にしようとしているからです。「勉強も忙しいし、活動しなくなっても仕方ないなあ」と顧問は思っていたのですが、部員の方から「今週はないのですか?」と質問して来るくらい熱心に取り組んでいます。
例えば先々週の気になるニュースは(これは世の中のこと、自分に関すること、何でもいいことにしています)
Keisuke : 児童手当が減ると言われている、大変だ。
Ryosuke: SCBTで英検2級合格できました!
Yuudai : 仏マクロン大統領がイスラムのことを悪く言ったことで、トルコ・パキスタンでは仏製品不買運動がある。
先週のニュースで言えば
Tomoya : コロナ患者が300人を超え続けている。どうなるのだろうか?
Keisuke : 不妊治療の所得限度が撤廃される。初回だけではなく、ずっと補償されそう。
Ryosuke : バイデン大統領になって、トランプ大統領が締結した中東(UAE/バーレーン)とイスラエルとの国交正常化はそのまま継続されるのか。
これらのニュースを発表しながら、顧問も一緒に勉強しています。
さて、「知の甲子園」は今まで日本語で学習していましたが、今回から英語で実施しています。これは顧問がずっとやりたかったことです。
英語は実用的に使って初めて身につくと実感できるものです。下記の資料を見ながら、英語の意味は分かるのは当たり前として、どうすればチームとして上手に製品を販売して、上位に食い込むかこの1ヶ月で勝負したいと思います。