第1回から参加している学生円ダービーも今年で第17回となりました。今回は6月末を5月末までに、7月末を6月末までに予想して、予想値と実際の価格のかい離幅で競います。今年こそ久しぶりの入賞を本気で狙っています。
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO15596900R20C17A4000000/
現在、円相場を動かすニュースを頭に叩き込むため、顧問開発中の「円・ドル為替相場ゲーム」を楽しんでいます。どんなニュースでどのくらい動くのか、何がニュースとして反応する要素となるのか、などなど、彼らにも予想カードを作ってもらいながら、本気で楽しみながら賢くなれるゲームにしたいと思っております。
下記は部員の為替相場分析です。
SHUN
4月26日〜27日にかけての円ドル相場は、
終値は111.03→111.25と変化しやや円安となった。
要因として、連邦法人税率を下げ、投資活動の活発化を目的とする米税制改革への期待後退、そして下値を攻める材料の不足が上げられる。
北朝鮮問題やロシアとイギリスの関係悪化など世界情勢の悪化が今後の為替市場に大きな影響を及ぼすと予測されるため、国内外の動向に目を光らせたい。
>>>世界情勢の悪化が、相場にどのような影響を与えるのか、よく言われる「安全資産の円」という理由でどちらに進むのか、きちんと理解しているはずなので、しっかり言葉で書いてみよう。
KEIGO
トランプ大統領による法人税を下げるという趣旨の発言により円安
>>>米国が大きく法人税を下げるとなぜ円安になるのか、そこをもう少し説明してほしいなあ。