11月16日 (日)江東区にあるりそな銀行本社において毎年恒例の「エコノミクス甲子園」が開催され、河元・今井チームと小林・羽田野チームの2チーム4名が参加しました。今回は顧問がトライアスロン部の強化練習と重なり、生徒だけでの参加となりました。
実施したことはいつも通り、午前中に筆記テスト。正解は2点、不正解は―1点で無回答は0点となる。自信がなかった場合はどうするかが一つの作戦となります。
その後お昼休憩。決められたグループに分かれてご飯を頂きます。他校生徒との交流の場です。
午後からは早押しクイズ。1問も答えられず非常に悔しいを思いをしたようです。
ですがこれをきっかけに同年代の高校生の様子もわかり、自分に足りないことにも気づいたようです。
きっと勉強にも力が入ることでしょう。
緑か白のTシャツももらえてよかったですね。あとは部員からの感想にて報告とさせていただきます。
高1A 河元亮佑
エコノミクス甲子園に出場して、決勝ステージに進出することはできなかったが、観戦していて、決勝ステージでは聞いたことのないような専門単語が多くでてき「同じ学年なのに、こんなにも多くの知識を持っているのか」と感じました。また、日頃から経済、金融に関わるニュースを積極的にチェックしたりして「金融知力」を養っていこうと思いました。
>>>河元の入部をきっかけに一気に4名の活動となり、今回は2チーム参加できました。この4人を部長としてまとめ上げて協力しながら、金融経済知識をはじめとしたさまざまな知識を吸収していってほしいです。
高1A 今井勇大
今回のエコノミクス甲子園では、他校の知識の量、早押しの瞬発力、そして他校との交流など得るものばかりでした。
筆記では、河本と相談して答えが合っているものも沢山あったので良かったと思う。しかし、早押しでは分かったと思ったらすぐに他校が押されるなどして、1回も押すことが出来なかったです。
今回のエコノミクス甲子園では、まだまだ自分たちの未熟な部分が見えてしまったと思っている。他校の頭の良さを目の前にして、自分も授業の勉強はもちろん、経済の勉強もして行こうと思わされた。来年こそは、しっかりと勉強をしてリベンジしたいと思っている。
>>>そうです。今までも先輩たちが悔しがっていた点はそこです。わかっても、あるいはボタンを押しても答えるチャンスが回ってこない。つまり、もっと早く正確にわかってボタンを押しているチームがあるということです。レベルの高さを自覚でき、勉強に対しても前向きな気持ちになれたことが一番よかったですね。
高1A 小林友哉
問題は簡単なものから高度なものまで幅広くあった。勉強してたら答えられたと思うものや、これは無理だと思うものもあった。早押しでは知っていたのに答えられなかったものや、自信がなくて答えられないものもあり、正解していたらもっと成績が良かったとも思った。ただ今回の大会で金融など多くのことを学んだので、このことを将来にしっかり役立てたいと思った。
>>>知識の出し方も今回は特に瞬発力が必要でした。勉強にも学んだことを素早く吐き出す能力が大切です。そこまでレベルを高めてこそ、本当に知識が身についたと言えるでしょう。勉強もそうですから頑張りましょう。
高1A 羽田野圭佑
問題が難しくて大変だったけど、周りの人達が答えたりしていてすごいな〜って思った。
>>>なんでそんなのわかるの?という状況がたくさんあったのでしょう。アンテナを張って情報を書き留めておく。
それだけでも違います。