9月19日に行われました、秋季東京都大会一次予選・第2回戦(ブロック代表決定戦)のvs日体大荏原高校は、2−1で勝利いたしました。
日本学園:000 000 011・・・2
日体荏原:000 100 000・・・1
投手:浅井
捕手:澤田
甲子園出場歴もある強豪・日体大荏原高校を相手に、4回に1点を先制されますが、中盤までは我慢比べのような展開となりました。日本学園もチャンスを作り喰い下がりますが、あと一押しができず得点には至りません。
しかし、8回に3番・木村と4番・澤田の連打でつくったチャンスを生かし、同点としました。
主戦・浅井の力投に報いたこの1点で流れをつかんだ9回は、8番・髙橋峻が四球で出塁すると、進塁打で1死二塁の勝ち越しのチャンスをつくります。
・・・が、何とこの後、三盗!そして『本盗・ホームスチール』で勝ち越しに成功します!
審判の判定はバッテリー・ボークとなりましたが、完全にセーフのタイミングでした。
9回裏は、浅井が3番・4番・5番を三者凡退に打ち取り、接戦を制しました。
この勝利をもって、10月17日に開幕される秋季東京都大会・本選への進出が決定いたしました。
本選進出は2年連続、髙橋裕輔監督が就任してからは3度目となりますが、今回は会場校である日体大荏原高校を破っての本選進出ということで、またひとつ階段を昇った大きな勝利だと思います。
本選の抽選は、10月12日(月)に行われます。対戦校・日程・会場等が決まりましたら、お知らせいたします。
今後とも、日本学園硬式野球部を宜しくお願いいたします。