前半は日本学園のアウトサイド、烏山のインサイドとそれぞれ自分たちの持ち味を発揮、一進一退の攻防を繰り広げ、22-21と1点リードで折り返します。後半に入り、相手のパスワークに対応するディフェンスに変更し失点を2点で抑え、13点差をつけて最終Qに臨みました。しかし4Qは終始相手のペースで進み連続ゴールを許してしまう。日本学園も反撃はしますが、相手の勢いを止めるには至らず、ラスト1分ついに逆転されてしまいました。残り時間もわずかラストの1プレーをキャプテンに託します。決死のドライブにファールの笛が鳴り、2本のフリースローが与えられました。点差は1点、この大事な2本をきっちり決め1点差の勝利をつかみました。
VS 烏山中 47-46 で勝利しました。
続いて同日に梅丘中学と決勝戦を行いました。
準決勝を最後の1秒まで競った試合をした影響もあったのかもしれない。1Qで一気に30点差をつけられてしまいました。しかしその後は必至に食らいつき、最後まで挑戦し続けました。
VS 梅丘中 40-85 敗れました。
区大会を準優勝で飾りました。世田谷区を2位で夏の都大会に臨みます。