初戦の相手は練馬代表 谷原中でした。
三年生から緊張が伝わる、地に足がついていない感じ。それでも必死に平常心を保とうと「楽しんでやるぞ」とか細い声で気持ちを整える選手たち。試合が始まりました。
普段は見られないキャッチミスやファンブルが目立つのは緊張のせいなのだろう。それでも練習通りのプレーをして少しずつ点差を広げていきます。しかし最後の大会、選手たちのいろんな思いがコートに表れると何が起こるか分かりません。それが日学に急に訪れました。足つってまさかの戦線離脱。それを見て息を吹き返した相手は力任せのアタックを仕掛けてきて、15点あった点差がみるみる縮まっていきました。そんな時に頼りになるのもやっぱり三年生。欠けた穴を埋めるべくオフェンス、ディフェンスに奔走し事なきを得て初戦を勝利で納めました。
VS 谷原中 49-44
次回の相手は 小松川二中になりました。