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陸上競技部

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第31回世田谷区中学高校記録会(5月28日(日)世田谷区総合運動場)

投稿日2023/5/31

中高合わせて6名の新入生を部に迎え、日々の練習に活気が出てきました。この大会は、新入生にとってデビュー戦です。ここで得た記録も大事ですが、自分の競技の何が良くて、どのような課題が見つかったのかを明確にしましょう。そして、さらに記録を向上させるために、明日以降の練習に反映させる努力をしていきましょう。

●中学男子100m

・14組目8レーン・中1北尾・13秒04(-0.5)組1着・公認自己記録

 本人のコメント

 とても緊張しました。スタートでミスをしましたが、最後まで走り切ることができました。

 顧問より

 緊張したというが、伸び伸びとした走りで良い面も多かったです。組で1着、同学年全体で2位という成績は、都大会進出も夢ではありません。高い目標を掲げて頑張りましょう。

●高校男子100m

・8組目5レーン・高1福田・12秒15(+2.7)組5着・追い風参考記録

 本人のコメント

 スタートで動きが固く、バランスを崩しました。次の大会では、体がぶれないようにしっかり腕を振って、加速を意識した走りを目指します。

 顧問より

 スタートはもたつきましたが、中盤以降は伸びやかに走ることができました。追い風参考とはいえ、12秒1台が初戦で出たのはなかなかのものです。11秒台を目指しましょう。 

・10組目5レーン・高1吉田・13秒18(-1.8)組3着・公認自己記録

 本人のコメント

 スタートの時に足がばたついたことや終盤の加速の伸びが無かったこと、太腿が上がっていなかったことが反省点です。日々の練習で行うドリルの動きを大切にしていきたいと思います。

 顧問より

 緊張していたように見えました。動きが固く、小さくなってしまったので、大きく伸び伸びした動きを意識しましょう。日々のドリルでも意識すると良いです。

・15組目7レーン・高1成田・13秒00(+0.2)組3着・公認自己記録

 本人のコメント

 スタートはタイミング良く出られましたが、2歩目でバランスを崩してリズムが悪くなり、そのまま動きが固くなってしまいました。しっかりしたスタートが切れるように、リラックスして走れるように練習します。

顧問より

 普段の練習では伸び伸びした動きができています。本番で固くならないように、練習で動きを染み込ませましょう。後半若干失速したので、とにかく練習あるのみです。

●高校男子200m

・2組目7レーン・高3大日向・24秒68(+0.9)組6着

 本人のコメント

 怪我が治っても思うような動きができず、今回も自分としては納得のいかないものでした。ただ、ブランクがあった割には24秒台中盤で、極端に悪い記録でなかったのが救いでした。次回の大会で引退する予定なので、最後くらい、自己ベストを更新して引退できるように頑張ります。

 顧問より

 スタートからの加速区間がまだまだ本調子の動きではありません。極端に記録が落ち込まないのは、中盤から終盤の走りを上手くまとめられる走力があるからです。前半の加速を意識した練習を行い、最後まで諦めない走りを目指して下さい。

●高校男子400m

・4組目2レーン・高2小林・55秒56・組2着・公認自己記録

 本人のコメント

 初めての400mで手足が震えるほど緊張しました。そのためスタートから加速で上体を上げるのが早くなり、スピードののりが悪かったですが、中間疾走はテンポ良く、広いストライドで走ることができました。最後の100mはバテてしましましたが、まだまだ記録を伸ばせる気がします。

 顧問より

 レース前にとにかく余計な力みを無くして走るようにと伝えていましたが、指示通りの走りができて良かったと思います。一番苦しいラスト150mももがきながら上手くまとめ、初戦で55秒台中盤はなかなかだと思いました。次戦に向けて走り込みましょう。

●高校男子4×100mリレー

・3組目2レーン・日本学園高校 大日向→小林→成田→吉田・48秒57・組4着・公認記録

 選手たちのコメント

 大日向、スタートが今一つでスピードに乗り切れませんでしたが、バトンパスは上手くまとめられたと思います。小林、バトンの受け取りは上手くできました。受け渡しで第三走者の成田君と少し詰まったパスになってしまったので、練習で改善したいです。成田、バトンをもらう時に手の形をしっかり作り、小林君に向くように意識しました。早く出すぎてバトンがつながらないことは避けようと慎重にスタートしたのでかえって詰まってしましました。吉田、少し早めにスタートしてしまい、減速して振り向いてしまいました。練習で足長を合わせ直して走り出すタイミングも改善したいです。

 顧問より

 限られた時間と練習場所で、まずはしっかりバトンを繋げたことが良かったです。2→3走の詰まり、3→4走の減速を無くせば、今の走力でももう少し記録を縮められます。しかしこの記録では勝負にならないのも事実です。一人ひとりの走力とチームワークの向上を掲げ、練習に臨みましょう。

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