6月9日(日)神奈川県日産追浜工場にて開催された第33回 NISSAN CUP神奈川トライアスロン大会に中学生5名が参加しました。
今までは中学1年生はじっくり指導して、アクアスロン大会を経験してからトライアスロンの大会に出場しておりましたが、今年の中学1年生は気合が違います。保護者の方が呼びかけあって出場を決めたようです。
結果はこちらの下の方に中学生部門で掲載されています。
http://www.ne.jp/asahi/shake/hand/19nissancupresult.pdf
あとは選手の感想にて報告といたします。
2年 山下龍
僕にとって、初めての海で泳ぐトライアスロン大会でした。スイムは波が高く400mから200mに変更になりました。スタート時に、一番前の列に並びたかったのですが、気付いたらスタートの合図が鳴ってしまいました。高い波にぶつかって体が前に進まなかったり、海から登るはしごから落ちそうになって、タイムが上がりませんでした。
バイクでは登り坂でギアを重くしてしまったり、軽くし過ぎてしまうミスをしてしまいました。またバイクから降りるときに本当はシューズを脱ぎたかったのに、ビンディングを外してしまいタイムロスになってしまいました。
ランはペースを間違えて最初に飛ばしすぎてしまいました。
嬉しかったことは、バイクのコースは複雑だけど何人か抜くことができたのと、トランジションで本木先輩に「焦るな。落ち着け。」と声をかけてもらって、頑張ろうと思えたことです。
今回の反省点を生かした練習をして、次回は表彰台に上がってメダルを取りたいです。
>>>2年生になってから東京都の強化練習会にも積極的に参加して実力をつけてきました。今では中学生の中で一番速い選手になりつつあります。中学生の大会で海を使用するのはこの大会くらいです。恐怖心を抱くことは仕方ないですが、それにおびえないくらいもっとスイムの練習をすべきですね。
1年 ザン秋真アレックス
日産カップで頑張ったことは、2つあります。1つ目は海で泳いだことです。泳ぐことは簡単ですが大会の日は波が強くほとんど泳げなかったからです。また初めてウエットスーツで泳いだので緊張しました。
2つ目は自転車です。自分は3つの種目の中で自転車が1番苦手なので頑張りました。
大会当日は向かい風だったので前にあまり進みませんでした。それで体力を沢山使いました。平な道でしたが疲れました。
次回の大会に向けて部活を休まず行き練習に真剣に向き合います。
>>>1年生のリーダー的存在です。トライアスロンが自然を相手にしているスポーツだということを実感できたでしょう。真剣に向き合えば、もっともっと実力はアップして速くなりますよ。