中学受験の方へ 高校受験の方へ 在校生・保護者の方へ

トライアスロン部

横浜海の公園アクアスロン大会報告とOBの活躍

投稿日2024/9/6

夏休み中の8月18日(日)横浜市海の公園においてアクアスロン大会が開催されました。前日の台風・大雨の影響で横浜市の下水処理が追いつかず、公園の海は残念ながら遊泳禁止になりました。パリオリンピックのセーヌ川の問題と全く同じ状況です。選手の健康を第一に考えての措置ですが、アクアスロン大会はスイム+ランなのでランだけの大会に変更となると、天気もよく、光輝く海を見ていると少し残念でした。その気持ちはしっかり認識しつつ、切り替えてラン5km,10kmの大会に参加しました。また、真夏の大会の対応として参加してみましたが、やはりこの気温での大会は危険である可能性があることを実感しました。真夏はスイムのみの大会にした方が部活動としては適していると判断しました。

あとは生徒の感想で報告とします。(感想到着順)

Teru
今回は「アクアスロン」の所が水質問題により「ラン」のみになってしまいました。ですが、そもそも5キロという自分では、いつもより少し長い距離を最後まで走りきれるか不安でした。スタートの笛と共に一斉スタート、目標は25分、1キロ5分ペース、僕は、先頭集団に位置して少しでも上位を狙いました。しかし初めにスピードを上げすぎてしまい、ペースが途中で乱れ次々に抜かされる一方でした。ですが、S先輩に喰らいついて1周目が終わりました、2周目からは先輩に置いてかれてしまい、2周目の3分の1を過ぎた辺りから苦しくなってきました。残り1キロ位からペースを上げて結果、目標+3分オーバーでした。次回からは練習では1キロ4分ペースで走れるようにしたいです。
>>>>中1から始め少しずつですが力をつけてきました。何よりも努力する姿勢が素晴らしい。1km4分は最低限の目標ですから、まずは500m2分を切ることからトライしましょう。体育の授業でも持久走でNO1になったと聞いています。部活が役立っていますね。

Ohsuke
今回の大会は台風の影響でランニングだけだった。私はランニングが大の苦手で、普段から練習するように心がけていたが暑い中走る練習をしていなかった為、途中からペースが落ちてしまった。良かった点は周りのペースに惑わされず終始自分のペースでいけたこと。目標のタイムには届かなかったが、ゴールをすることが一つの目標だったので、完走出来たのは良かった。残りの夏は、ランを強化する。
>>>>練習しているつもりの私でもあの暑さの中でのランは本当にキツかった。夏休みの練習の成果を発揮させる場ではあったものの、大会となると自分の力以上に発揮しようとして無理することもあるので危険かもしれないと反省しています。暑熱順化するためにずーっと練習していますが、今の暑さはそれを上回りますね。来年もっと粘るために涼しい時にもっと欄の練習をしましょう。

Shutaro
今回はロングのアクアスロンに参加しました。台風の影響でスイムがなくなってしまいましたが、10キロ走るのが初めてだったので良い経験になりました。
ペースがわからず、一周目に速くしすぎてしまい、二周目は遅くなってしまいました。しかし、その後は自分のペースを見つけられて、同じペースで走りきることができました。これからは長い距離の練習もしたいと思いました
>>>>高1から始めたのにロングに挑戦したのは一人だけ。挑戦しようという気持ちが素晴らしい。まだまだ走るときに身体の軸がぶれているの見えます。呼吸やインナーマッスルの練習は地味ですが、絶対効果があるので継続しましょう。速くなります。

 

もうひとつOBの報告があります。2024年3月卒業の龍之介がデュアスロンジュニア代表としてオーストラリアタウンズビルの大会に出場しました。
本人から報告です。
【World Triathlon・Multisport world championships Townsville 2024】世界ジュニアデュアスロン選手権
11位

いつも沢山のご支援とご声援ありがとうございます。 今回はFirst Run 5km・Bike20km・Second Run 2.5kmのスプリントで行われました。 自分自身初めての海外戦で緊張や不安、楽しみ、やる気、恐怖、プレッシャー、などを抱える中、沢山の方に背中を押されこの舞台に立つことができました。結果は11位という形にはなってしまいましたが、この前半シーズン積んできたものをしっかりと発揮する事が出来たレースだったと思っています。後半シーズン、インカレに出場する事は出来ませんが、長い目で見てしっかり練習を積み重ねてまたこの舞台に戻って来れるように頑張りますので応援よろしくお願い致します。
>>>>まずは初めての国際大会出場おめでとう。国内と違い、英語でアンチドーピング講習をオンラインで受けたり、ほかにも英語の手続き書類がたくさんありました。それを一つ一つクリアするのも大変だったはずです。今までより一回り成長したことでしょう。なかなか厳しい結果ではありますが、今持てる力を十分に発揮したものだと思います。大会前には夏合宿にもOBとして参加してくれて現役に刺激を与えてくれました。今後も一緒に競い合いましょう。

戻る トップページ
Page top
中学入試
高校入試