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新人決勝大会(1日目)結果報告

投稿日2020/1/21

 1月19日(日)に、東京農大一高校にて新人決勝大会(1日目)が行われた。この大会は先日行われた新人戦でベスト32に入っているチームと、全日本選手権決定戦に出場していた上位4チームでトーナメント戦を行い、新チームとしての実質の順位を決める大会である。

試合結果
  ベスト20賭け 対 都立城東高校  25-7,25-12
  ベスト12賭け 対 都立深沢高校 25-19,25-19
  ベスト8賭け  対 大森学園高校 25-14,25-17

 1試合目は都立城東高校と対戦した。終始本校優位の展開で、最後まで集中力を切らさず相手を大きく引き離し勝つことができた。

 2試合目は都立深沢高校と対戦した。今年度関東大会にも出場しているチームで、流れに乗って勢いで攻め込んでくるチームである。
 1セット目、スタートでつまずき1-4と劣勢の展開となってしまった。その後立て直しを図り8-6と逆転するも、サーブミスなどから9-11と追い越されてしまった。中盤は若干流れが本校に傾き18-14となったところで相手が1回目のタイムアウト。終盤は2点差まで追い上げられる場面があったが何とか逃げ切りセットを取ることができた。
 2セット目は、序盤は一進一退の攻防が続いたが、9-9から5連続得点し引き離しにかかった。中盤以降は相手も簡単には引かず、本校のミスなども出てしまう場面はあったが、若干のリードを保ったまま最後は勝ち切ることができた。

 3試合目は、ベスト8を賭けて大森学園と対戦した。
 1セット目、スタートで主導権を握った方が優位に立てることは予測できた。クイック攻撃やブロックポイントが適宜決まり8-4となったところで相手が1回目のタイムアウトを取った。中盤も集中力を切らさず、相手に本来のプレーをさせない展開で終盤まで持ち込みセットを取ることができた。
 2セット目、結果的には勢いを保ったままスタートが切れ、14-5と大きく引き離した展開をつくることができた。終盤に7連続失点をしてしまい、今後の課題を残す形とはなったが、リードが開いていたこともあり落ち着いて対応することができ勝つことができた。

 なんとか1日目を勝ち上がり、2月9日(日)の決勝大会2日目にコマを進めることができた。そこではベスト4を賭けてシード校の早稲田実業高校と対戦することが決まっている。チャレンジャーとして、更なる高みを目指してこれからも日々精進していきたいと思っている。
 寒い中応援に駆けつけてくださった皆様、本当に有難うございました。

 

 

 

 

 

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