4月29日(祝)に駒大高校にて関東大会予選2日目が行われ、5月3日(祝)に東京体育館にて代表決定戦が行われた。
試合結果(7年連続9回目の関東大会出場)
≪2日目≫
対 都立東大和高校 25-13、25-14
ベスト16賭け 対 東海大高輪台高校 25-13、25-13
ベスト8賭け 対 駒大高校 14-25、20-25
≪代表決定戦≫
対 大森学園 25-17、25-17
対 明大中野 25-18、25-20
ベスト16賭けまでは本校らしいバレーで勝ち上がることができたが、ベスト8を賭けて挑んだ駒大高校戦は、粘りを見せる場面もあったが、終始相手の流れで試合が進み敗戦した。
5月3日に行われた代表決定戦はベスト16の8チームが2つのリーグに分かれ、それぞれ4チームのリーグ戦で行われる。そのリーグの上位2チームが関東大会出場を果たすことができ、東京からは計12チームが出場することができる。
初戦の大森学園戦は2セットとも序盤から勢いに乗って落ち着いて対応し、途中流れが傾きかける場面もあったが、粘りのバレーを展開し勝つことができた。
2試合目の明大中野戦は、1セット目の中盤までは本校優位で進んだが、途中5連続失点してしまう場面もあり、最後まで気の抜けない展開となった。しかし、攻めの気持ちをもって挑み続け最後は振り切ることができた。2セット目も常にリードは保ちつつも連続失点してしまう場面もあり、一気に抜け出せない展開となったが、最後まで集中力を切らすことなく戦い抜き勝つことができた。
この段階で本校は関東大会への出場権を得たため3試合目は行われず、7年連続9回目の関東大会出場の切符を手に入れることができた。
コロナ禍という事もあり、例年とは違った大会運営で、試合に出ていた選手だけでなく部員全員がそれぞれの役割を全うし、まさにチーム一丸となって掴み取った出場権だったように思われる。
東京代表として、出場できなかったチームの思いも背負いながら1勝でも多く勝ち上がることができるよう、本戦に向けてしっかりと準備をしたいと思っている。
今後も日学バレー部に関わっていただいている全ての方々の想いを胸に抱き、向上心をもって日々取り組んでいきたいと思っておりますので、引き続き応援の程宜しくお願い致します。