6月17日(日)に、農大一高校体育館にてインターハイ予選(2日目)が行われた。本校は先週行われた1日目はシードだったので、2日目(ベスト16賭け)からの参戦であった。
試合結果
ベスト16賭け 対 都立杉並工業高校 26−24,25−23
ベスト8賭け 対 都立武蔵野北高校 23−25,25−17,25−11
ベスト4賭け 対 東亜学園高校 14−25,11−25
1試合目、杉並工業と対戦することとなった。
1セット目、序盤は本校優位で試合が進み、15−9と引き離したが、そこから一気に相手に流れが傾き、あっという間に16−20と逆転されてしまった。最後はセットポイントを取られるもなんとか立て直し、ギリギリのところでセットを取ることができた。
2セット目、本来の本校のバレーをしたいところではあったが、終始拮抗した試合展開となった。結果的には勝つことができたが、流れと勢いの恐さを感じた試合であった。
2試合目は、武蔵野北高校と対戦することとなった。
1セット目、序盤から失点が続き2−7と引き離され、そのまま流れをつかめず終盤へ。一時は19−18と逆転することもできたが、最後は相手に振り切られセットを落としてしまった。
2セット目、後がない状態でスタートダッシュを図りたいところではあったが、またしても4−7と劣勢の展開となってしまった。中盤に入ってからディフェンスからの攻撃という本来の形が出てきて、16−10と逆転し引き離した。今日の出来だと決して油断できない点差ではあったが、終盤で4連続失点はあったものの、何とかセットを取ることができ、フルセットにもつれ込んだ。
3セット目、サーブポイントなどでスタートダッシュに成功し、最後まで勢いと集中力を切らすことなく勝つことができた。
3試合目は、ベスト4を賭けて強豪の東亜学園と対戦することとなった。随所に粘りのバレーをする事はできたが、結果的には力の差をまざまざと見せ付けられる展開となり負けてしまった。
6月24日は安田学園にてベスト8の4チームによる順位決定のためのリーグ戦が行われる。一つでも上の順位に食い込めるようしっかり調整して試合に挑みたいと思っている。