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バレーボール部

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インターハイ予選(順位決定戦) 結果報告

投稿日2018/6/26

6月24日(日)に安田学園にてインターハイ予選(順位決定戦)が行われた。ベスト8の4チームがリーグ戦を行い、最終的な順位を決定する。

試合結果(都6位)
対 都立足立新田高校 22−25、25−17、25−17
対 東海大菅生高校 25−17、25−14
対 安田学園高校 20−25、25−18、22−25

1試合目は足立新田高校と対戦した。
1セット目、序盤は拮抗した試合展開で6−6とどちらも譲らずの状況であったが、その後ミスが続き10−14となったところで1回目のタイムアウト。中盤は持ち直し我慢の展開となったが中々点差が縮まらず17−20で2回目のタイムアウトを取った。19−20まで詰め寄るも最後は振り切られセットを落とした。
2セット目、気持ちを入れ替えブロックポイントなどでスタートダッシュに成功した。13−8までリードしたが、サーブミスから4連続失点。13−12まで詰め寄られてしまった。その後も拮抗した展開は続いたが、18−15となったところで流れが本校に傾いた。サーブポイントやスパイクが適宜決まり、22−15と引き離しセットを取った。
3セット目、スタートが鍵となるが、まずまずの入りができ10−7と若干のリード。中盤はミスが続き14−12まで詰め寄られたが、集中力を切らさずブロックポイントなどで17−12と引き離した。その後は一進一退の攻防が続いたが最後は一気に振り切り勝つことができた。

2試合目は東海大菅生高校と対戦した。
1セット目、2連続ブロックポイントで一気に流れを掴んだように思えたが、その後は相手も立て直し我慢の展開が続いた。10−10からサーブポイントなどで流れを掴み16−11まで引き離した。その後も相手のミスやブロックポイントなどで適宜得点を重ね、終盤も落ち着いて対応しセットを取ることができた。
2セット目、ムードのいい状態を保ち、スタートから攻撃の手を緩めることなく18−3と大きく引き離し、最後まで気を緩めることなく勝つことができた。

3試合目は、ともに2勝同士で安田学園と対戦した。
1セット目、本校の攻撃がブロックに阻まれ、0−6とスタート失敗。その後は立て直すもサーブミスなどで中々大きな流れを引き寄せられず8−13。相手に流れが傾き9−19まで引き離されてしまった。気持ちが切れ掛かったが、次につなげるためにも息を吹き返す必要があり、終盤は若干追い上げたがセットを落としてしまった。
2セット目、後がない状態であったが、またしてもスタートでミスが相次ぎ1−6と引き離されてしまった。今までであれば気持ちが沈みズルズルといってしまう展開ではあったが、その後は粘りのバレーで立て直し9−9で追いついた。中盤は本校優位の展開で14−9まで引き離し、最後まで集中力を切らすことなくセットを取ることができた。
3セット目、勝っても負けても最後のセットである。序盤からお互い一歩も譲らず、まさに一進一退の攻防が続いた。16−17と連続失点したところで1回目のタイムアウト。終盤は相手が優位のの展開となり、あと一歩届かず負けてしまった。

結果としては2勝1敗で6位という成績でインターハイ予選を終えた。
強豪相手にどこまで戦えるかが課題であったが、今回の3試合だけを見れば本校持ち前の粘りのバレーがしっかりとできれば、まだまだ勝負ができる手ごたえは感じることができた。次の大会に向け更なる向上心を持って取り組んでいきたいと思っているので、今後も日学バレー部の応援、宜しくお願い致します。

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