8月7日～11日まで、北海道旭川市にて令和5年度インターハイが行われました。
男子で初出場は本校のみで、不安材料は多々ありましたが、たくさんの方々からのご支援やご協力によって、貴重な経験をさせていただいたと共に、大変充実した大会となりましたことをご報告いたします。
試合結果 ベスト32
≪予選グループ戦≫
対 徳島科学技術高校（徳島） 24－26、25－21、25－18
≪決勝トーナメント戦≫
対 鳥取中央育英高校（鳥取） 34－32、25－18
対 福井工大福井高校（福井） 15－25、27－29
初戦こそ最初は緊張で思い通りのプレーができなかった面はありましたが、翌日の決勝トーナメント1回戦はまさに本校の部旗にも掲げてある『粘り勝ち』を体現するような試合展開となり、接戦をものにすることができました。2回戦は全国大会常連の強豪校と対戦しましたが、最後まで諦めることなくボールを追いかけ、あと一歩のところで敗戦となってしまいましたが、本来の実力は出し切れたのではないかと思います。選手は本当によく頑張りました。負けた直後は悔しさがありましたが、時間が経つにつれ清々しさを感じたのが印象的でした。
今大会を通して、生徒のご家族をはじめ、たくさんの学校関係者の方々、OBの方々が現地まで足を運んでいただき熱い声援を送ってくださいました。また、遠く離れた場所からも多くの方々がネット配信などで視聴していただき、激励と労いの言葉を送ってくださいました。確実に生徒の励みとなり力になったと思います。本当にありがとうございました。
最後に、現地にてご支援くださった大会運営の方々、宿泊先の方々、バスの運転手などなど、たくさんの方々からのサポートのお陰で充実した日々を送ることができました。心より感謝申し上げます。
今後は新たな目標に向かって日学バレーボール部はリスタートいたします。
これからも、応援の程宜しくお願い致します。
