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バレーボール部

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関東私学大会結果報告

投稿日2018/7/24

7月22日(土)にスカイアリーナ座間にて関東私学大会が行なわれた。今大会は、冬の私学大会の結果を踏まえて出場することができ、今年度は関東で64チーム(グループA:32チーム,グループB:32チーム)が参加した。
本校は、最近の実績が評価され、グループA(各県上位チーム)で出場することとなった。

試合結果(22日予選リーグ)
対 慶應義塾高校(神奈川) 25−3,25−5
対 明和県央高校(群馬) 25−16,14−25,25−14
対 早稲田実業高校(東京) 14−25,16−25

1試合目は、慶應高校と対戦した。慶應高校は神奈川県代表としてインターハイ出場が決まっており、サブのメンバーが試合に出たということもあり、ほぼ一方的な試合展開で勝つことができた。
2試合目は、群馬県の強豪校でもある明和県央高校と対戦した。1セット目、序盤から本校優位の試合展開で、中盤以降も適宜得点を重ねセットを取ることができた。2セット目、先程とは逆に序盤から中々リズムが作れずに7−13と引き離されてしまった。その後は若干立て直し12−13まで追い上げるも、相手に流れが傾くと修正する事ができずに連続失点を与えてしまいセットを落とした。3セット目、スタートの流れが勝敗を大きく左右するわけだが、序盤は流れを掴み9−3と大きく引き離した。しかし、10−8まで追い上げられ中盤は我慢の展開が続いた。若干リードのまま終盤へ。最後は相手を一気に振り切り勝つことができた。
3試合目は早稲田実業と対戦した。相手は先日のインターハイ予選でベスト4に入る強豪である。1セット目、序盤から相手の流れで3−7とされ早くも1回目のタイムアウトを取った。その後も点差は縮まらず、流れを呼び戻す事もできずに終盤に一気に攻め込まれセットを落とした。2セット目、スタートこそ良くなかったものの粘りを見せ、8−8までは拮抗した試合展開であった。しかし、その後はレシーブミス、サーブミス、スパイクミスなどが続き10−16まで引き離されてしまった。何とか一矢を報いたいところではあったが、最後は振り切られ負けてしまった。

結果的に2勝1敗で2日目の決勝トーナメントにコマを進めることはできなかったが、本格的な夏を迎える前にチームとしての強化すべき課題は確認する事ができたのではないかと思われる。
今大会での経験を一つのきっかけとして、今後のモチベーションとして意識を高く持ち日々の練習に励んでいきたいと思っている。

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