中学受験の方へ 高校受験の方へ 在校生・保護者の方へ

バレーボール部

この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

私学大会(2日目) 結果報告 第3位

投稿日2017/12/25

12月23日に中大附属体育館にて私学大会の2日目が行われた。

試合結果 第3位
ベスト4賭け 対東洋高校 25−20、25−17
準決勝 対東亜学園 19−25、11−25

1試合目はベスト4を賭けて東洋高校と対戦した。相手は1月に行われる春高バレー出場を控えているため、新チームのベストメンバーかは分からないが、いずれにしても強豪校であることは間違いなく、挑戦する気持ちを持って試合に挑んだ。
1セット目、スタートから3連続失点と出鼻をくじかれてしまったが、1−4からサーブポイントや相手のミスなどで11−4と一気に流れを変えた。その後相手も立て直し11−9と追い上げてきた。中盤は若干のリードを保ちつつも我慢の展開となったが、クイック攻撃やサーブポイントが決まり16−11と引き離した。まだまだ安心できる点差ではなかったが、粘りのバレーとブロックポイントが適宜決まり、終盤は拮抗した展開ではあったがなんとかセットを取ることができた。
2セット目、勢いを保ったまま一気にスタートダッシュをかけ6−1と引き離すも、その後は流れが相手に傾き7−5まで追い上げられた。その後は一進一退の攻防が続いたが、相手のミスから本校に流れが傾き19−9まで引き離した。終盤はサーブミスなどで若干劣勢の展開であったが、ギリギリのところで踏ん張り、逃げ切る形で勝つことができた。

準決勝は東亜学園と対戦することになった。東亜学園も春高バレーの出場が決まっており、東洋高校同様ベストメンバーかは分からなかったが、胸を借りるつもりで挑んだ。
1セット目、またしても3連続失点からのスタート。その後立て直し7−8までなんとか持ちこたえた。しかし、本校のミスが相次ぎ7−11となったところで1回目のタイムアウトを取った。その後も我慢の展開は続いたが、11−15から5連続失点。途中2回目のタイムアウトを入れるも流れを引き戻すことはできなかった。11−20と点差が開いた状況となってしまったが、相手のミスなどにも助けられ18−23と若干追い上げたが最後は振り切られセットを落とした。
2セット目、選手の表情に暗さが見られたが7−9までは劣勢ながらも粘っていた。しかし、がらりと相手の流れになり6連続失点。その間2度のタイムアウトを入れるも、相手の怒涛の攻撃と本校の雰囲気の悪さから一気に攻め込まれ、なすすべなく負けてしまった。最終的には今大会は東亜学園が優勝した。

私学大会1日目の早稲田実業戦から立て続けに全国レベルの強豪校と公式戦で対戦する事ができて、選手はとてもいい経験ができたと思う。結果的には第3位という本校としては中々良い成績を収めることができたが、一喜一憂している状況ではない。年が明け1月21日(日)に行われる新人決勝大会に向け、更にレベルアップし上位に食い込むことができるよう頑張らなくてはいけない。

今年もたくさんの方々が応援に足を運んでくださいました。本当に有難うございました。
2018年も、にちがくバレー部を応援してくださっている方々に、1試合でも多く感動を与える事ができる様、チーム一同頑張りますので今後も応援の程宜しくお願い致します。

トップページ
Page top
中学入試
高校入試