6月19日(日)に、成城高校体育館にてインターハイ予選(2日目)が行われた。本校は先週行われた1日目はシードだったので、2日目(ベスト16賭け)からの参戦であった。
試合結果
ベスト16賭け 対 東京成徳 25−17,25−19
ベスト8賭け 対 東洋 13−25,11−25
1試合目は、ベスト16を賭けてリーグ戦を勝ちあがってきた東京成徳高校と対戦することになった。
1セット目、序盤から相手の勢いに押され流れがつかめず4−8と劣勢の立ち上がり。早くも1回目のタイムアウトをとる展開となった。それを機に徐々に落ち着きを取り戻し、相手のミスにも助けられながら13−10と逆転。その後も走り20−11と差を広げた。終盤一気に決着をつけたかったが連続失点なども絡み21−17まで追い上げられるも最後は振り切りセットを取ることができた。
2セット目は、相手のミスなどにより6−1と良いスタートが切れた。しかしそこから一進一退の展開となり、中々引き離せずに中盤は19−15まで差を縮められた。終始リードを許すことは無く勝つことはできたが、最後まで相手も食らいついてきて決して気の抜けない展開であった。
2試合目は、ベスト8を賭け東洋高校と対戦することになった。連続しての試合ではあったが体力的には問題ないように思われた。
1セット目、いきなり3失点し嫌な予感がしたが、クイック攻撃やブロックポイントなどで挽回。このまま粘りを見せたいところではあったがミスが相次いで3−7と引き離され1回目のタイムアウトを取った。そこから立て直しを図りたかったがサーブミスなどで逆に相手に勢いを与えてしまい、6−14と大きく引き離されてしまった。結局終盤にも連続ポイントを与えてしまい力でねじ伏せられてしまった。
2セット目、気持ちを入れ替えてコートに送り出し、4−4までは流れも良く粘っていた。しかし、相手の怒涛の攻撃により4連続失点し4−8と引き離されてしまった。またしてもの展開が頭をよぎったが、3年生のエースキャプテンが奮起し4連続ポイントをあげるなどして10−10と追いついた。何とか粘り続けどこかで流れを掴みたいところではあったが、結果的にはその後2ローテの間に15点取られて大敗してしまった。
反省点を挙げればキリがないが、色々な部分での弱さと甘さが出てしまったと思われる。いずれにしても、この経験を無駄にはせず今後に生かしていきたいと思っている。
暑い中応援に足を運んでくださった保護者やOBの方々、本当にありがとうございました。
次は7/21から始まる関東私学大会に向けしっかり調整していきたいと思っています。