7月20日の土曜日にサイエンスプロジェクト同好会で上野にある国立科学博物館に行ってきました。今回のテーマは『科学を進める、観測の科学』ということで、物理分野を中心に地球館のB3F・2Fをゆっくりと見て回りました。
温度という見えないものを見えるようにしたガリレオの温度計や、距離という見えるものをより正確に測るために工夫したマイケルソン・モーリーの干渉計、他にも電磁波についてや伊能忠敬の測量装置についてなど、原理を考えながら現象を観察しました。
ゆっくり回ったとはいえ、2フロアだけで大体3時間半くらいかかりました。国立科学博物館、本当に見どころばっかりです。生徒たちももっともっと回りたい、ぜひ生物・地学・化学分野としても、また来たいと言っていましたので、どこかで次を企画できればと思っています。
※写真は本日最も印象に残ったところとして挙がった『九元連立方程式求解機』と国立科学博物館出口付近にある『シロナガスクジラ大模型』