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職員室リレートーク

「『変化』を抱きしめて次に進め! 」伊藤先生(中学部長・国語科)

投稿日2025/3/21

本日の修了式をもって24年度が終わりました。 

1年生にとっては、受験を経て手に入れた新たな環境の中で、自己を構築する1年でした。 
2年生にとっては、気を許してしまいがちな環境の中で、自己の意志が問われる1年でした。 
3年生にとっては、リーダとしての責任を果たしつつ、新たな飛躍の準備を行う1年でした。 

 

日本学園中学生、300名、それぞれにとってどのような1年でしたか? 

本日は修了式です。こういう区切りの儀式の時に、自己の振り返りを行って、1年前の自分との変化を見つめてください。次のことについて、自分で言葉にしてみて下さい。 

 

何ができるようになりましたか? 何ができなくなりましたか? 

感じられるようになったものは何ですか? 感じられなくなったものは何ですか? 

 

「成長」あるいは「成果」や「実り」と言いますが、それはすべて「変化」に他なりません。君たち、そしてもちろん我々も常に変化を続けながら生きていくのです。 
それがプラスに感じられようとマイナスに感じられようと、そのすべてに意味があります。 
「変化」をことばにして、全てを抱きしめて、次のステージに進んで下さい。 
進級、そして卒業おめでとう! 

 

(おまけ) 

さて、私の「変化」をことばにします。 
今シーズンのフルマラソン報告。今シーズンは3つのレースに出場しました。 

 

11/10(日)松本マラソン 

初めて、地方都市のマラソンに出場しました。前日から松本市に宿泊してのレース。 
高低差が100メートル以上あるコース。 
アップダウンの連続で辛い中、32キロ地点で脚が完全に言うことを聞かなくなり、そこからは歩いたり走ったりの繰り返し。 

ネットタイム3時間47分14秒。 

ベスト更新はならず。 
ですが、創発学の授業を一緒にやっていただいている関根先生と在國寺先生が10キロのレースに参加、一緒に汗を流しました。 
信州そばや山賊焼きなど、松本のおいしい料理がエイドで提供されて、そちらも楽しめました。 

12/1(日)湘南国際マラソン 

二度目の参加となる大磯から江ノ島まで海岸沿いを往復する景色が爽快なレース。天気も良く風がほとんどなく快調に走ることができ、32キロからは脚が重くなるも、最後まで歩くことなく完走。 

ネットタイム3時間37分38秒。 
PB(プライベートベスト)更新。 
昨年同様、事務室の古谷さんも出場し、見事に完走。 
気持ちの良いレースでした。 

 

 

〇3/2(日)東京マラソン 

今年初めてエントリーしてみると、なんと奇跡の当選! 
天文学的な確率での当選に意気は上がるも、直前に膝痛などに見舞われ、ロキソニンを飲んで出走。 
20キロ過ぎからタイムも上がらなくなり、やはり32キロ地点で失速。以後は歩いたり走ったりの繰り返し。 

ネットタイム3時間53分28秒 

日本人はどこにいるんだっていうくらい海外からの参加者が多い国際マラソン。 
新宿都庁をスタートして、秋葉原、浅草、スカイツリーや東京タワー、増上寺といった名所を巡り、東京駅でゴール。 
レースは過酷であったが、コースは最高であった。 
で、翌日成田へ向かい中学3年生とオーストラリアへ。 
重い脚の筋肉痛をかかえて9時間飛行機に搭乗するのはマラソン以上の過酷であった。 

以上、来シーズンも走ります。 
目標はなんとしてもサブ3.5(3時間30分を切る)。 
走り込んでもう一度脚を作り直します!  

(すいません、後半の文章がメインみたいになってしまいましたね) 

 

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