さていよいよ高校オープンキャンパスが近づいて来ました。国語の授業は「カオナシの謎を解く」という題名になっていたと思います。皆さんご存知の『千と千尋』の謎の存在「カオナシ」については諸説ありながらも、丁寧にたどって考えた例はなかったと思います。しかもそれを先生が行うならともかく、今回は生徒が授業を展開します。“表象文化研究部”という聞きなれない名前の不思議な文化部が、日本学園にはあります。その部員たちが、皆さんの知を豊かにするものの見方や考え方をレクチャーします。“カオナシ”という謎の表象を、読み解く術を一緒に学び、いろいろなものを見る力を養いましょう。日本学園独自のプログラム「創発学」によって育った生徒たちの授業をお楽しみに。28日(日)は楽しみにお待ち申し上げております。
◉廣岡君(中3)と園君(高2)の当日のプレゼンの様子を伝える写真です。