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表象文化研究部

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フェルメール展(上野の森美術館)~17世紀オランダ絵画の中で 

投稿日2018/10/24

小雨のぱらつく昼下がり、中間試験を終えて、生徒達は中学職員室前に集合。(佐藤・奥村・甘利・中山・杉田・澤田・大竹・大岩)と副顧問Jamy先生、顧問谷口の10名で出かけました。この美術展は、予約を必要とし、前もってチケットを購入して出かけました。たいへんな混雑が見込まれる今年一番の話題の美術展だけあって、時間どおりに行ってみると、それでも10分は並びました。現在、フェルメール作だと何らかの認定をされているのは、たったの35点、そのうち9点が来日しているということで皆とても楽しみにしていました。

フェルメールと同時代の画家達の作品を前半に展示し、どのような絵画が同時代に描かれていたのかをまずは見た上で、フェルメールの部屋がありそこで9点をじっくり見るという流れになっていました。とても見やすい展示で、前半にも相当すぐれたリアルな絵画が展示されていました。ヤン・ウェーニクス「野ウサギと狩りの獲物」などは特に名品で、Jamy先生も感心していました。

上野では現在「ルーベンス展」「大報恩寺 快慶・定慶のみほとけ展」「マルセル・デュシャンと日本の美術展」などすぐれた絵画展や仏像展が目白押しです。秋の日、芸術にひたってみるのもいいですよ。

 

 

 

   

 

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