K君(中1)
私は第1回東京都高等学校ボードゲーム選手権にスタッフのワイルドカードとして出場しました。スタッフだったので1ゲームしか参加できませんでしたが2位になれたのでよかったです。(普段は3位や4位など)また、スタッフだとプレイしているときとは違い、他の人のプレイをじっくり見ることができたので、こういう方法もあるのかとわかったりしてよかったです。今回はスタッフでしたが、次回は選手として大会に出場したいです。
(顧問より)
今回は様々な角度からゲームをみてほしいという考えもあってスタッフとして出場してもらいました。プレーヤーとしてだとどうしても周りの人のプレーまで目が届かないことも多いのですが、バンカーとしてボード全体を見ていくことで「どういう展開になりそうか」「この人はどういうつもりで交渉をしているのか」といったことも想像することができます。様々な人のプレーを見ることも長期的な視点からみると大切なことです。特に攻めるときは家を中途半端に建てることはせずある程度多額のレンタル料が取れるところまで家を建てる(←攻めるときには攻める)ことを意識するといいのではないかと思います。
Z君(中3)
僕は今回東京都の学校5校で行われたボードゲーム大会にワイルドカードとして出場しました。そのときに思ったことが2つあります。
1つ目は最初からフルで大会に出場したかったということです。自分はその日サッカーの朝錬があったので昼ごろからの参加となりましたがもっと早めに予定を把握して選手として参加したかったです。
2つ目は自分たちよりもモノポリーの経験の少ない人たちがゲーム内での交渉を有利に進めていたことです。例えば僕がバンカーをしたゲームのある学校の生徒がとてもレベルの高い取引をや自分が勝つためにいろいろ試行錯誤していたのを見てとても驚きました。なので自分もこれからの普段の活動ではもっと積極的に交渉していくためにも戦術を学ばなければならないと感じました。
最後に、今回の大会を通じて様々な学校の生徒と触れ合えたりいろいろなボードゲームについて触れたりしたので次機会があればカタンやカルカソンヌといったゲームで勝負してみたいです。
(顧問より)
今回は途中からの参加ということでスタッフをお願いしました。バンカーをして他の人のプレイで参考になった部分も多かったのではないかと思います。部内でのランキング戦でもいろいろなプレイを試してみて経験を積んでいってほしいと思います。ぜひ次回はフル参加で!