6月9日に行われたボードゲーム交流大会の感想をお願いしました。一部ですが紹介します。
T.A君(高1)
今回ボードゲーム交流会に参加してすごく楽しかったです。今回は事前にインストができるように何回もゲームをしました。今回のボードゲーム交流会では今までやったことのないゲームをたくさんすることができました。また、他の学校の部の事情や部員、課題などが聞けていろいろと他の学校のこともわかって良かったです。
今回私はカタンとスカルというゲームをプレイしました。カタンは去年から何回かやっていてそのおかげで勝てたので良かったです。また、スカルでは他校の生徒と初めて遊んですごく楽しめました。11月に大会があるのでそれに向けて頑張りたいです。
〔顧問より〕
高校生になってだいぶ周りのことも見られるようになったと思います。スカルはシンプルながら駆け引きも要求される部分もあり、交流という意味ではいいチョイスだと思います。カタンは昨年度のボードゲーム選手権でもカタン部門で出場しましたが経験不足もあり思うような結果を残すことができませんでした。11月の選手権ではリベンジなるでしょうか?
K君(中2)
ボードゲーム交流会に行ってきました。
今回はカタン、カルカソンヌ、モノポリーの初心者講習があったので、カルカソンヌの講習に参加しました。そこでカルカソンヌの基本を学びました。カルカソンヌの基本は建設と防衛、妨害だそうです。建設は割とマスターしやすいのですが防衛と妨害、特に妨害は難しいです。またカルカソンヌには草原に寝かせるという難しい技があるのですがそれができるようになると結構高得点を出せるようになるということもわかりました。
今回は色々な人が様々なボードゲームを持ち寄っていてそれらを遊ばせてもらったのですが特に「パイレーツvsパイレーツ」が面白かったです。このゲームはボード上のコマを動かして先にコインを船に持ち帰るというゲームなのですがコインを持ち帰るときにどうコマを動かすかという駆け引きが面白かったです。
次に他の学校と交流する機会は11月の選手権大会なのでそれまでにカタンやカルカソンヌ、モノポリーの腕を磨いておきたいです。
〔顧問より〕
カルカソンヌは確かに建設はすぐに理解できますが感想にもあるとおり防衛や妨害は難しいです。妨害といっても相乗りだったり場合によっては相手に一旦得点させたりということも必要なのでそこまで考えながら打つのは難しいところです。
今回の交流大会では今年春の新作である「ナショナルエコノミーグローリー」のインストにもチャレンジしていました。ルールは割と複雑なので説明しながらプレイするのは大変だったと思いますが、こういった経験はすごく貴重だと思います。「どうやったら相手に伝わるか」「(他の人が理解していないようなら)どの部分がわかっていないのか」などがくみとれるようになるとまた実力向上の助けにもなるのではないかと思います。