生徒に感想を書いてもらいました。
T.Y君(高1)
主に、選手権の感想を書きたいと思います。
【顧問より】
3ゲーム目の枠は本当に頭を下げて枠を譲ってほしいといっている光景を目にしました。今までこういう風景はなかったのでまた少しずつ部としても進歩しているのかなと思います。結果を出せたことで譲ってもらったかいもあったというものでしょう。
1ゲーム目は権利書もほぼ出きった状態でオレンジとグリーンの交渉、ここがまとまると確実にレッドとイエローもそろうという局面でした。オレンジを持ってきたはいいもののそのために700ドル出してオレンジ6軒スタートになりましたがそこでだいぶお金を出したためにグリーン6軒だけでなくレッド、イエローも7~8軒建つことに。こうなるといくらオレンジといえどもかなり厳しい状況です。オレンジ~グリーンはそこだけで勝負を決められるカラーグループなので現金のやりとりも注意することが必要です。
3ゲーム目は途中でライトブルーを高値で売却することもできて思い通りのゲームができた感じでした。(ライトブルーのやりとりはもう少しやり方があったかなとは思いますが)1ゲーム目の経験を生かして3ゲーム目に臨んで結果が出たというのはいろいろな意味で成長につながると思います。
H.T君(高1)
交流戦で学んだことは、2つあります。1つ目は、ボードゲームで人と人の距離が縮まり、コミュニケーションがうまれるということを学ぶことができました。2つ目は、みんなが楽しむことが、大切だと気づくことができました。なぜなら、交流戦というカジュアルな場だからこそ、本当の楽しさを知れました!
【顧問より】
選手権ではモノポリーの1ゲーム目に出場し1位になりました。動き出すのは遅かったのですがライトブルーが独走する気配の中で家がなかなか建たないレッドをダークブルーと交換で(相手はダークブルーがそろう)引っ張って7軒建てることができました。直後にライトブルーを経営しているプレーヤーがレッドに飛び込んだので交渉もいいタイミングだったと思います。
交流大会ではいろいろな人とゲームをしたようですね。選手権のような真剣勝負もいいですし、交流大会のようにみんなでわいわいとやるのも大切だと感じてくれればと思います。他の人とコミュニケーションを取る手段はいろいろありますが、ボードゲームがその1つとなってくれればいいですね。
※他の生徒の感想も続きます