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為替株式学習部

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町田市役所訪問

投稿日2019/1/8
12月21日(金)高校1年4人で町田市役所住宅課の香月さんを訪問し「過疎化団地を観光の拠点へ」というテーマで取り組んでいるSIRのアイディアをブラッシュアップするためのヒントを何とか見つけ出そうとインタビューをしてきました。
 
まずは町田の団地状況を簡単に説明を受けました。そして4人がそれぞれ事前に用意していた質問をぶつけ、自分たちのアイディアがどれだけ現実的なのか、独創的なものなのか、ビジネスモデルとして成り立つのかなどの点で確認をしていきました。
 
後にいただいた香月さんからのメールと部員の感想で報告とさせていただきます。
 
香月さんのメッセージ
本日はご来庁ありがとうございました。若い視点でのご質問や企画を伺うことができ、とても良い機会となりました。UR都市機構における宿泊の取り組みをご案内させていただきましたが、具体的な事業名を確認しましたので情報提供させていただきます。
 
(((  中略 詳細な情報、追加情報を共有できました )))
 
民泊の企画につきましては、打合せ後に課内でも話し合ってみましたが、ハードルの件は別として、思った以上に面白い企画であると改めて感じております。
一番のネックがやはり住民感情ですが、上記のような取り組み事例もある事から企画の持ち方によっては可能性ありだと思われます。
 
また、2020に向けて、というところで現状では制度的にURやJKKでの民泊実施が難しいところですが、宿泊場所の確保手段としても確かに有効と思われます。
また、当市の方で新たな団地でまちづくり構想の策定を検討している案件があるのですが、その中で団地の魅力として、周辺施設への集客=観光の要素も取り入れていく必要性も検討していたところです。
 
>>>アイディアとして実現のため様々な困難があるとしても、面白い着眼点であると評価いただいたことは生徒たちにとっても自信となりました。
あとは、町田をベースに考える理由、ビジネスモデルとして実現できそうな採算性などが課題となりそうです。今回の丁寧な対応を心から感謝致します。
 
高1Aの4名
河元
町田市役所の都市づくり部住宅課の職員の方に話を聞きに行き、実際の団地の現状、市役所側が考える解決案を知り、「過疎化する団地」という課題への理解を深めることできた。僕達の考える解決案と方向性は違うが、コミュニティの充実性という団地の良さを活用する、といったところなど、僕達の案にも生かすことができるなと思った。
SIRの2次審査である、コンセプトペーパーの提出まで日は少ないが、チームの仲間と協力して、より良いものを作り、決勝へ進める7チームの中に選ばれたい。
 
>>>部長としての自覚がどんどん膨らみ、非常に鋭い質問をする河元をたいへん頼もしく感じました。締切は10日です。まずはもう一度原案を練り直す中心になってください。
 
今井
町田市に何年も住んでいたが、市役所に訪問するのは初めてだった。今回の訪問では、住宅課の香月さんに質問しに行きました。
自分は町田市民でありながら、まだあまり知れていないところもあったので、興味が湧きました。また、このようなことを提案してくれた先生にもとても感謝している。なので、今回のソーシャルイノベーションリレーで少しでも良い結果が出せるように頑張る。
 
>>>もともとこの着眼点を発想してくれたのが今井でした。町田市役所の方でも頭を抱えている問題を地元の今井が本気で考えていいものにしよう。
 
小林
町田市役所に実際に話を聞いてみて、今の団地には多くの問題があり、それを解決するためにも、多くの問題があると分かった。僕らが提案したものは、案としては面白いが、やはり多くの問題があると知り、現実的な問題や、出来たらいいなということに対する問題を解決するためどうしたらいいかをこれからしっかり考えなければいけないと分かり、それが今の団地の問題の解決にも繋がると、いいなと思った。
 
>>>今回の訪問に対しても積極的に参加の意を表明してくれ、毎回活動にはしっかり参加。情報集めに力を発揮してくれています。調べなければならないことが多いだけに、あと少ない時間で効率的に頑張ろう!
 
羽田野
初めて市役所を訪れました。 住宅課の香月さんに話を聞きました。町田市のことは全然知らないので分からないことが多かったけど香月さんの話を聞いて、町田市がどんな街かわかりました。ソーシャルイノベーションリレーで企画したことを話したりして意見を貰ったりした時に、新たな意見がでたりしたことがあったので感謝の気持ちでいっぱいです。
 
>>>知らないことがわかるようになると嬉しいし、自分が成長したと感じます。勉強でも同じですね。そんな気持ちを大切に今回の企画も勉強も頑張ろう!
 
 
 
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