バスケットボール部

つれづれなるままに ~春遠征での「頑張り」

投稿日2019/4/22

――惜しまれながら死んでゆく 英雄に憧れ 
茨の道を見つけ出し クツを脱ぎ捨てる
あんまり平和な世の中じゃ カッコ悪すぎる ああ宣戦布告!手当たり次第
そうです これが若者の・・・

音も立てないで過ぎてゆく やり直せない日々 
運動場の端っこで 悪魔を育てよう
誰にも気づかれないように 食べ物を少し分けてやる 金網の中で大きくなれよ
そうです これが若者の・・・――  「英雄にあこがれて」

 1年生が12人入部して、高校生だけでも50人を超える大所帯のバスケ部になった。大きな体の男の子が体育館を所狭しと駆け回っているとなかなか壮観な光景である。

  4/29に関東大会予選の初戦を迎える。関東大会出場!インターハイ出場!と大きな目標を画餅で終わらせぬよう一戦一戦大切にされたし。心技一体、一心同体だからな。

 春休みの遠征でのことを思い出したので書き記す。

 2年生の16名がベンチ入りメンバーと行動を別にした日が遠征中にあった。3年生の縁の下の力持ち2人が監督を務め試合は行われた。監督からスタートの5人が告げられコートに立つ。心なしか緊張している?強張ったような表情に見えるが、気のせい?体の温まることで気持ちも平生に戻ったか、いいディフェンスをしている。相手のミスや隙からブレイクを生み、シュートまで持って行く。リバウンドに強い選手、声を出しコミュニケーションを図る選手、ルーズボールを追う選手等々。いつも見慣れた光景とはまた異なったそれに自然と体は前のめりとなる。勝つことを目標とせず〝いつも練習していることを試し、強みと課題を見つけなさい。消極的にならず挑戦してきなさい。〟そして〝君たちが他校とやらせて戴くに当たってにちがくとやってよかった、にちがくから色んなことを学んだと思って戴けるプレーをしなさい〟と私は申し上げた。

 個人やチームで反省はあったろうが皆、頑張った。「頑張る」っていう言葉の意味を以前、書いたが言葉以上の働きをしたと思う。

 また親のひいき目でしかないがその他、気に留めておきたいこと皆で共有したいことを申し上げる。

①審判、TOは皆で交代しながら積極的に行っていた。
②審判の勉強をしたいと意欲的に先輩に付き、学びの姿勢を持っている者がいた。
③脱いだ衣服を丁寧にたたんで整理整頓を心懸けていた。(他校の先生がそれを見て真似しなさい!と自校の選手を指導していた)
④行動が迅速で時間を大切にした。空き時間は他校の試合を観戦したり時間を決めて反省するなど「PDCS」を怠らなかった。(体育館は邪魔になるので控え室で車座になって話していた。)
⑤挨拶は元気よく出来た。フロアに立つ者は皆、大きな声を出して試合を鼓舞した。
⑥ラフプレーや不用意なファールもなく、直向きにバスケをした。
⑦7戦7勝だった。
⑧会場校の先生を始め幾人もの先生からまた来年きてほしい、やって欲しいとの言葉を戴いた。

 箇条書きで恐縮だが、思ったことをつれづれに挙げてみた。布施先生のお眼鏡にはまだまだかなうレベルではないが、「がんばってんな、この子等」と感じたので、報告させて戴いた。 小さな積み重ねと成功体験が大きな身を結ぶとっかかりとなることは、はた言ふべきにもあらず。貴重で有意義な1日を彼等は経験したろう。忘るることなかれ。

トップページ
Page top