バスケットボール部

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インターハイ予選 決勝リーグ3回戦 VS成立学園

投稿日2018/6/24

雪辱戦を制し、1勝1敗となり迎えた最終日は成立学園との一戦。実践学園に勝利したという自信は大いなる武器と化し、破竹の勢いで2勝を収めインターハイ出場となるかと思いきや勝利の女神はそう容易く微笑んではくれなかった。窮鼠猫を噛むとはまさにこういうことだったのかとは思わずにはいられない一戦だった。開始直後からの敵の猛攻にのまれたとは大袈裟か。また何本打てどもボールはリングに弾かれる、留学生のセンターには行く手を阻まれるなど主導権を奪い返せずにいた。選手の心に「成立に勝てばインターハイだ」という逸る気持ちや重圧なるものがそうさせていたのだろうか。けっして侮っていたとか驕りがあったわけではない。上手く歯車が組み合わなかったのだろう。

インターハイの出場枠は3つ。成立に勝てば文句なしに出場決定。もし負けた場合、八王子が3勝すると仮定すると、日本学園、実践学園、成立学園は揃って1勝2敗となり3校間の得失点差によって順位が決まる。成立学園が勝利しても8点差を付けなければインターハイ出場は逃す。一方で7点差であれば日学に軍配が挙がる。3Q終わって日学3点ビハインド、点差変わらずそのまま試合終了。勝負の怖さを再確認した一戦であった。「勝った!!!」という雄叫びはお預けになってしまった。そして悲願のインターハイ出場のために八王子に勝ってもらわなければならなくなった。

八王子、実践ともにインターハイ出場は決定しているがその2チームの勝敗によって日本学園の命運は決まる。八王子が勝てば日学が、実践が勝てば成立が3位で出場となる。
今までこれほど他チームを応援することは無かったと思う。いくらでもひっくり返る可能性があった試合は10点差を保ち続けた八王子が勝利。この瞬間に晴れて日本学園のインターハイ初出場が決まった。

表彰式の時の選手の気持ちは如何に。こういう喜びは後からじわりじわり効いてくるようで学校に戻って来た部員、監督、保護者の皆さんの表情は喜びを隠しきれないといった状態だった。
記念写真を撮って布施先生を胴上げして皆が喜びを共有できたことは勝ったが故に味わえる至福の瞬間だとも思えた。これは辛い練習に耐えた部員の努力の賜だといえよう。しかしそれは陰日向なく支えてくださった保護者の皆様をはじめとする多くの方々のお力添えがあっての結果である。
これまでバスケ部の目標はインターハイ出場であったがそれはまた新たな目標に書き換えられた。校長先生が終業式にて高き山を登り詰めるとまた新たな山がそびえ立つとお話ししてくださった。常に高見を目指すために飽くなきまでのチャレンジ・スピリットを引っ提げて8月1日から愛知県で開催されるインターハイに臨む。そして「東京に日学有り」、「日本に日学有り」と全国にその名を知らしめられるようなプレーをすることを誓う。

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