2023年3月28日(火) 日和田山女岩でロッククライミング
池袋駅―(西武鉄道)-高麗駅…(30分)…日和田山女岩・ロッククライミング…(30分)…高麗駅―(西武鉄道)―池袋駅・解散
春休みに部員を2つのグループに分け、2日に分けて日和田山の女岩でロッククライミングをしました。最初に顧問ター先生がトップロープを2本張り、部員が2人ずつロッククライミングに挑戦する様にしました。夜から朝にかけて雨が降っていたので、岩が濡れていて、滑りやすかったです。最初、部員たちは登山靴でロッククライミングしました。滑りやすく、思う様に登られませんでした。
雨が上がり、だんだん岩が乾いてきました。クライミングシューズに履き替えたら、信じられないくらい、スイスイとン登られる様になりました。本日は、日和田山男岩・女岩には他に岩場を登るグループが無く、自分たちだけで、落ち着いてロッククライミングに取り組めました。
2023年3月31日(金) 日和田山女岩でロッククライミング
池袋駅―(西武鉄道)-高麗駅…(30分)…日和田山女岩・ロッククライミング…(30分)…高麗駅―(西武鉄道)―飯能駅―(西武鉄道)―池袋駅・解散
再び、部員たちと日和田山女岩へ来ました。本日は雨が降っていませんでしたが、男岩に他のグループがいたのみで、私たちのみで女岩でクライミングが出来ました。トップロープを2つ張り、ハーネスをはき、カラビナを点検し、何回もクライミングに挑戦しました。部員たちは、回を重ねるごとに岩の登りと懸垂下降に慣れていきました。
高1D組 いーでん
今回の登山では日和田山に行ってクライミングを体験した。登る岩は大きく迫力があった。
登っている最中で気づいたことは掴みやすい岩が所々あり、足場選びがとても重要だと言うことが分かった。他にも重心の使い方なども学ぶことができた。私は高い所が苦手なのでクライミングなどをするのはあまり好きではなかったけど、今回の登山を通して少し克服できた気がする。最後まで岩を登りきることはできなかったけど、とても良い経験ができた。
日和田山感想 中1A組 こーすけ
日和田山でロッククライミングをしました。その日は雨が午前中に降っていて、それが影響で岩の掴む所がぬるぬる滑っていてとても登りにくく、落下しやすくなっていました。ロッククライミングでは気の緩みがいのち取りなのでなるべく気を引き締めてよりスピードをつけてやっていても疲れや次に足かける所で足を滑らせてしまうと大変です。しかしロープで命綱があるので安心して登れます。特に降る時は下の人がうまく支えてくれるおかげで綺麗に降りる事が出来ました。このロープの使った技術はとても重要で、下の人がどれだけ大変か改めて理解しました。それにロッククライミングの楽しさも理解できました。
感想 中1A組 カズ
今回は初めての岩登りということであり、初回は岩登りにかなり苦戦していました。岩を登る前は楽しそうに思いましたが、実際に登ってみたところ思ったよりも標高が高く感じてしまい、なかなか動くことができませんでした。唯、岩登りの練習を積み重ねることによって初回から若干上達できたと思います。自分はまだ岩を登るルートを素早く取捨選択できずに美しく登ることができませんでした。これからも岩を登る機会がありますので、日々体力を付けていき岩を登る機会を活用して少しずつ一流登山家の岩登りが出来るように頑張っていきたいです。
岩登りの感想 中1A組 レージ
今回の登山の前に駅で集まり行く予定でしたが、場所を間違えてしまい、危うく電車に乗り遅れるところでした。岩場についた時、部員が一人いなくなってしまったりなど、気が緩んでしまったところがありました。山でその様なことがあると、事故などが起きてしまうので、次からは絶対にないようにしたい。岩登りで特に印象に残った事は、岩から降りる時です。何故かと言うと、足とザイルだけに身体を任せて降りるのですが、下を見ると10mくらいから落ちるような気分で、凄く驚きました。けれど何回か降りていると、だんだん慣れて、逆に楽しくなりました。今回の岩登りでは、沢山の体験が出来ました。
今まで岩登りをしたことが無かったので、最初は登れるのか心配だったけれど、なんとか登り切ることが出来ました。同じ岩でも全部形が違うので、かなり考えてやらないといけないと実感しました。何回か登ると慣れてきて、速く進める様になりました。岩から降りる時に、ザイルを使って降りる時に、岩にぶつかってしまってとても驚きました。岩登りが終わった後、手足が筋肉痛になりました。
中1A組 ソータ
今回の山行で行った日和田山でのロッククライミングはいつもの山行と違い体力よりも筋力を使うような感じで使う筋肉もいつもと違うところを使ったから筋肉痛がひどくていつも動かしていない筋肉があるということに気づけてそこの筋肉を動かせるような運動をしようという気になれたいい山行だった。あとは岩に手とか足がかけられないとか思っていても意外とかけられて登ることができるということに気づけた。
高1D組 エナ
僕は、今回の日和田山の岩登りを通して、学んだ事が2つあります。その1つは、山登り用のシューズがあるように、岩登り用のシューズもあったということです。岩登り用のシューズは、爪先が少し曲がった状態になるように履くと良いと聞きました。岩を登っている時、先生が「足は爪先で登るようにしろ。」と言っていました。それは、爪先が曲がった状態で履くことで、爪先に力が入りやすくなっている岩登り用のシューズの利点を、爪先で登ることで活かそうとしているのだと分かりました。2つ目は、岩を登っていく時は、三点支持を心掛けて登るということです。手で次の持つ場所を探し、持ってから、岩が少し削れてへこんでいる所に、爪先に力を入る岩登り用シューズで立つことで進んでいく。また、降りる時は、岩を足で突っ張って、ザイルを掴み、体重をずっと後ろに乗せながら降りることが分かった。この時、ジャンプしながら下に降りるのは、ザイルに負荷がかかり危ないから良くないという事も分かりました。この様な事は、岩を一回登っただけでは分からなかったと思ったので、気乗りしなかった岩登りも、帰った頃に入って良かったと思えました。