2023年11月12日(土)
渋沢駅-(神奈中バス)―大倉(286m)…(45分)…大倉高原の家…(4分)…雑事場平…(33分)…駒止茶屋…(18分)…堀山の家(950m)…(28分)…花立山荘…(27分)…塔ノ岳(1491m)…(42分)…堀山の家(950m)…(70分)…大倉(286m)―(神奈中バス)―渋沢駅・解散
今回の月例山行は、丹沢山地塔ノ岳に登りました。大倉尾根、大倉停留所と塔ノ岳を往復歩きました。おおよそ14km、標高差1200mと、山岳部の部員にはちょうど良いトレーニングとおなりました。週の前半まで20度以上の暖かい日が続いていましたが、今日は冬らしい寒さとなりました。
曇っていましたが、雨に降られずに済みました。花立山荘直前の階段で疲れましたが、皆元気に塔ノ岳頂上に登り詰めました。塔ノ岳頂上には霧がかかりあまり景色は見えませんでした。汗が冷得てきたので、早々に下山しました。
下り道では、堀山の家で一回休憩を入れたのみで、大倉までさッと早足で下りました。濡れた木道、階段、ゴロゴロとした石の下り道でも、ある程度のペースで歩けました。今日の山行は、良い体力トレーニングとなりました。
中1C組 ソータ 今回の登山では塔ノ岳というところに行き登りました。どんどん自分に体力がついてきているのがわかって嬉しかったです。しかし休憩時間の時に気が緩み,周りの雲などを観察してなかったということから僕は周りを気にして,的確に判断して行動するということを今度行く時の登山の目標にします。また山の中ではいつ頃に雨が降り,いつ頃にやむのかなど雲を見ただけで判断しなければいけないので雲の種類も早く覚えて登山に挑みたいとも思っています。今後もしっかりと練習して登山に励んでいこうと思います。
中2A カズ 山行感想 今回の山行は,体力強化を目的とした山行でした.今回,今までの山行に比べて比較的標高差1200mと高いうえに長距離でした.私は今まで自分の体力を信じていたが,今回の山へ登ったところ自分の体力が皆の体力に達していなかったため登りで皆のペースについて行けず,列間を乱してしまいました.下りは登りみたいに辛くないと思い,ダッシュで降りましたが自分への油断が出てしまって何回か転んでしまいました.また,自分か登山することに精神一杯になってしまい,周りを気にし忘れていました.山では常に集中して登山しながら周りを見ていかなければならない.油断したり周りを見ないと遭難や事故などに繋がっています.次回は同時並行してして登山して行くべきだと学びました.以降の山行でハイペースで行けるようになるために日々の練習をしっかりして体力を徐々に付けていきたいです.
高1F組 ユーゴ 今まで登った山行の中で、今回が一番大変だと思いました。この日はとても寒く、上着が必須でした。しかし登っていくとだんだん汗をかいて、温度調節が大変でした。さらに、この山にはヒルがいると聞いてゾッとしました。なんとか吸われませんでしたが、虫対策もしっかりしようと思います。山頂に到達しましたが、風が強くてとても寒かったので、ちょっと残念でした。
高2B組 えな 塔ノ岳の山行き、体力強化を目的に行なった山行なだけあり普段の山行で行く山よりも標高が高く、階段の多い山となっていた。階段は街中にあるような一段一段上がって行く階段と坂に四角い木の棒がついたような階段の二種類があった。階段は山で足が疲れてくる中、嫌でも足を上げなければいけない難所だが時々山に合わせ階段が作られているため身長の半分より少し低めの高い段差があり体力を持って行かれる。そんな階段を登るたびに練習の階段ダッシュ、腿上げキープの成果が出ていることが感じられた。また、坂状の階段は棒が取り付けられていることで棒を無視して歩けば棒を踏み足の裏がしっかり地面に付かず力が入りずらく登るのが困難になる。かといって、棒を踏まないように登ろうとすると歩幅を強制され体力を持って行かれた。しかし、悪い面だけではなく下山では棒を靴に引っ掛けながら降りる事で足への負担を減らしながら降りる事が出来た。山に行く前、行った時と学んだ事が沢山あった塔ノ岳。ヒルの巣窟とも呼ばれていると聞き怖かったが、この日は寒くヒルが出て来ずだれもさされずに無事帰宅出来て良かったです。