オリンピックの影響で支部の夏季競技会が中止になったこともあり、およそ2カ月ぶりの競技会となりました。東京都私学対抗選手権大会は、例年だと夏期講習期間と重なるために出場を見合わせていたのですが、今年は久方ぶりに出場する機会に恵まれました。都内の多くの私立学校が出場する本競技会は、出場制限がない半面、決勝に残るためには、相当な記録が必要となります。本校の選手たちはまだ胸を借りるつもりで出場するレベルの選手が多く、トラック種目では決勝進出を逃しましたが、槍投げの井上君が上位8名の決勝に残り、さらに4位入賞を果たしました。残暑が大変厳しいコンディション下でどの選手もよく頑張ったと思います。本大会では各校から大勢の選手が参戦しておりましたが、たくさんの競技役員と先生方が運営に携わり、コロナウイルスの感染防止に努めながら大会の運営にされておられました。頭が下がる思いでした。次回の競技会は9月4、5日の新人戦支部予選会です。今年度の後半戦の山場となります。
『男子高校100m予選』
◎3組5レーン 高1C大日向・12秒59(-0.2)組5着・自己新記録・予選敗退
◎19組2レーン 高1B奥垣内・12秒44(-0.9)組5着・自己新記録・予選敗退
『男子高校200m予選』
◎15組7レーン 高1B奥垣内・26秒25(-1.4)組5着・予選敗退
◎21組8レーン 高1C大日向・25秒81(-1.8)組4着・予選敗退
『男子高校800m予選』
◎9組13レーン 高1B松野・2分32秒65 組9着・公認記録・予選敗退
『男子高校槍投げ決勝』
◎23順目 高2B井上・45m40・4位入賞・自己新記録