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陸上競技部

第32回 世田谷区中学高校競技会(世田谷区総合運動場)

投稿日2024/5/28

中間試験直後で調整時間があまり取れていない状況でしたが、体は動けている生徒が多く、自己記録更新を果たす者や自己記録に迫る結果を残した者もいました。高体連の東京都総体や中体連の地域別大会が終わり、一区切りのタイミングのためか、世田谷近郊以外の地域からも出場者が多く、大変にぎやかでした。本校の生徒が出場する次の競技会は、高校生は6月22日、23日の学年別競技会、中学生は7月の都総体、夏季競技会になります。目的を明確にし、意識の高い練習を行っていきましょう。以下、生徒のコメントです。

 

【5月26日(日)晴れ時々曇り】

「高校男子100M」

4組1レーン 高2福田 11秒65(+0.7)(組2着)自己タイ記録 総合18位

5組5レーン 高3小林 11秒71(-0.5)(組1着)自己記録更新 総合23位

14組1レーン 高2成田 12秒48(-0.1)(組5着)総合93位

15組5レーン 高2吉田 12秒58(-0.5)(組2着)総合103位

 

「中学男子100M」

5組5レーン 中2北尾 11秒97(+0.3)(組2着)自己記録更新 総合17位

12組3レーン 中2国竹 13秒15(+0.5)(組5着)総合106位

 

「高校男子4×100Mリレー」

3組6レーン 

日本学園高等学校(吉田→小林→成田→福田) 45秒75(組2着)総合9位

 

高3小林

前傾を意識しすぎると骨盤が傾きすぎて中間走で腿が上がらないので、そうならないように骨盤を立てることを意識しました。スタートダッシュで前傾から少し早く起きすぎてしまい、昨日の調整練習の疲れも若干残っていて、スピードに乗り切れませんでした。動画を見たらピッチが遅かったので次回は直前の調整練習の疲れを残さないように気を付けたいです。

高2吉田

スタートの前傾を長くして集中して出ることを意識しました。スタートはリレーも100Mも良かったのですが、中間走でちょっと力んでしまい、今一つの感触でした。ただ記録は自己記録と同じくらいなので、次回も同じことを再現できるようにしたいです。中間走からゴールするまでをリラックスして力みすぎないように、自分の走りができるようにしたいです。

高2福田

全力を出し切ることをテーマに試合に挑みました。自分の感触ではしっかりできていたかと思ったのですが、動画を見ると出足というか反応が今一つで、最終的に全力を尽くせたと思っても記録は自己記録とトントンだったので、少しショックでした。スタートの一歩目からから一気に爆発して走れるように、練習から躊躇せずに思い切りいきたいです。

高2成田

今日はリラックスした走りをテーマにしました。しかし、リレーで早く出すぎてしまい、小林先輩からのバトンの受取りで詰まってしまい、そこからメンタル的に微妙になってしまいました。さらに100Mではスタートで二回やり直しがあり、リズムに乗れませんでした。スタートからの加速自体は悪くなかったので、次回は気持ちに乱れが生じないように集中していきます。

中2北尾

今日も前回と同様に脚の前さばき、膝下の動きと接地を意識しました。スタートダッシュは前回よりも良くて、良い感じで中間走に入れたのですが、ラスト20mで前回のように足が流れてしまった感じがありました。フラットで長い距離をフォームを意識して走る、流しの練習をして最後まで自分の走りができるようにしたいです。

中2国竹

前回の100Mで最後にあきらめぎみになって減速してしまったので、最後まで全力でいく走ることを意識しました。いざ走ると、走り全体がバラバラした感じになってしまい、全力を出し切れた感触は全くありませんでした。もっと練習に出て、走力だけでなく、基本的な走りを身につけて、試合では全力出せるようにします。

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