中学受験の方へ 高校受験の方へ 在校生・保護者の方へ

陸上競技部

第44回東京大学陸上競技会(2025年3月22日)結果

投稿日2025/3/25

陸上競技部員たちは、一人も大きな怪我をすることなく、冬の鍛錬期を乗り越えました。今回の競技会は、気温23℃という陽気に加え、風もほとんどない絶好のコンディションでしたが、今年初の競技会で、大学生も参戦している雰囲気に飲み込まれたのか、少し動きが固かったように見えました。これから競技会をこなしていけば、体が慣れてきて記録につながってくるでしょう。今年度も応援よろしくお願いいたします。

 

男子100M

3組 7レーン 高1須藤 12秒67(-0.1)(1着)公認記録

4組 7レーン 中1福澤 13秒24(-0.3)(3着)自己新記録

11組 8レーン 高2成田 12秒55(-0.4)(7着)

16組 7レーン 中2北尾 12秒01(+0.2)(5着)

18組 4レーン 高3小林 11秒95(-0.6)(3着)

 

男子200M

5組 6レーン 高2福田 24秒12(-1.0)(2着)

 

男子1500M

1組 11レーン 中1原田 5分10秒69(10着)

 

生徒のコメント

高1 須藤

100mのデビューレースということもあり、緊張のあまり、トロッティングや腕振りを意識して走ることができませんでした。とにかく前に出るということしか考えていませんでした。タイムもそれなりに納得のいくもので良かったと思います。次回の春季競技会ではもっと細部まで意識して走り、ベストを更新したいと思います。

 

中1 福澤

 競技前の練習では、スタートの踏み出しを大きくするのを意識しました。しかし本番では後半に少し力が抜けてしまい、順位が落ちてしまいました。でも自己記録を更新できたので、次への弾みになって良かったです。

 

高2成田

 最初のスタートはいい感じに切れました。しかし中間走のところで足が流れてしまったことが今後の課題になってくると思う。春季大会までにそこを改善できるように、自分の走りを今よりも研究しようと思います。

 

中2 北尾

 骨盤からしっかり足を上げることを意識しました。練習でも二次加速の動きが課題として浮き彫りになっていたので、しっかり押しながらピッチとストライドを高めていくこと、アップで腰が残っていたので重心移動を上手く使うことを意識しました。

レースではスタートからあまり地面を押していけなかったので、二次加速にも繋がらず、アップと比べてピッチもストライドも全く出ていませんでした。上体の起き上がりがかなり早かったので、次の競技会は、しっかり体を押さえて加速していきたいです。中間走は腕が全く触れていない上に、上半身と下半身がバラバラになってしまい、足も全く上がらず、腰が完全に残ってしまっていたので、今後の試合で改善していきたいです。

 

高3小林

 久しぶりの競技会だったので思い切ってスタートは出るように心がけました。また、体が固まらないように意識して走りました。記録的にも順位的にも今一つの結果でしたが、無事に走りきることができて満足です。

 

高2福田

 スタートから全力で走り、最後の50mで気持ちに負けないように走ることを意識しました。スタートダッシュは上手くいき、150mまでは自分の走りができました。しかし、残り50m付近で足がもたついてしまいました。レース後に軽い熱中症になってしまったので、走る直前までこまめに水分補給をしたいです。また、最後の50mからゴ-ルまでを強くするために、300m走や外周の坂道などで強化していきたいです。次回の大会では23秒台を出したいです。

 

中1 原田

 試合前には、最初に前のグループに入り、途中はついていき、終盤に走るスピードをあげることを意識していました。試合を振り返ると、最初に頑張った分、最後にスピードを上げようとしても足が疲れていて、全力で走れませんでした。また、最初に飛ばしすぎて、後ろからくる人たちに抜かされて、ついていけませんでした。もう少しペース配分を考え、最後まで粘れる走力をつけたいです。

トップページ
Page top