今年度から従来通りのU15ジュニアトライアスロン選手権は開催されないことが日本トライアスロン連合から決定された。FTEMというシステムを通してジュニアを育成していくことになった。(参照: https://www.jtu.or.jp/triathlon-pathway/)どうやら柔道連盟も全国小学生大会を実施しないことを決め、ジュニアをじっくりと育てていこうという方針であるらしい。
東京都トライアスロン連合としてジュニア強化補助事業になっているので、指定選手である中学生1名が参加した。前日の試走は大雨の合間をぬってバイク試走、ラン試走ができた。前々日からの雨の影響で長良川の状態が悪いと判断され、大会当日の朝にデュアスロンに競技変更(ラン2.5km・バイク10km、・ラン1km)と競技変更された。大会のスタート方法は以前のU15のように全学年一斉スタートではなく、各学年でのウェーブスタートとなった。トランジションエリアは独立式のものではなく通常バイクラック。ドラフティングも禁止。西日本のジュニア強豪勢が出場しており、いい刺激になった。
あとは選手の感想で報告とします。
リザルト
https://www.jtu.or.jp/result/?event_id=148&program_id=148_2
Keigo
全国中学生大会に出ました。大会を開いて下さった大会関係者の方々暑い中本当にありがとうございました。もともとはトライアスロンでしたが前日の大雨のせいで川が荒れてしまい、デュアスロンになってしまいました。僕的には、スイムが得意なので亡くなってしまうのは少し悲しかったったです。
最初のランでは自分のペースを守ることができず、飛ばしてしまい自己ベストが出たものの最後らへんで失速してしまいました。トランジションは、前回の反省を活かしスムーズに出来ました。バイクではだいたい35〜38キロほどのペースで走れていましたが、まだまだ練習が足りないと思ったのでローラーで練習したいです。最後のランでは最初のランが響いてしまって、いいタイムとは言えませんでしたが悪路の中無事にゴールできたことが良かったです。
この反省を今後の大会に活かしていきたいです!
>>>>スイムが得意と言えるようになったことがまずは一番の収穫でしょう。本当に速くなりました。身長も高くなり、400m5分きりを目指しつつオープンウォーターの技術も学んでいこう。バイクも日頃から高校生についてくるので素晴らしい。あとはランだ。欄の時に姿勢がフラフラするときがあるので、体感トレーニングをもっと積みましょう。まだまだ伸びます。