2022年7月24日(日)栃木県那須塩原市/戸田調整池周辺特設コースにおいて第5回全国高等学校トライアスロン選手権が行われました。
高校生選手権は2年ぶりの開催となった。トライアスロンは高体連がないためインターハイ種目ではなく毎年のように開催場所の選定に苦労していることから、私も所属する日本トライアスロン連合高校生普及委員会での提案から、毎年実施の国体プレ大会を高校生選手権として扱ってもらう方針となった。国体プレ大会は現状盛り上がりに欠け、選手が集まらないという問題点もあったが、これで選手も集まり高校生選手権としては開催場所も安定して実施していけることからWin-Winの解決法になった。結果的には男子は50名女子は35名程度の申し込みがあった。
栃木は昨年プレ大会実施予定であったがコロナ関連で流れ、今年度本大会開催であるが、プレ大会として7月に高校生選手権を開催できた。競技距離もU15,U19の選手がいることからスイム500mバイク10kmラン2.5kmに決定された。スーパースプリント(swim375m/bike10km/run2.5km)より若干スイムの距離が長い。ドラフティング許可レースとなりバイクの技術も問われた本格的トライアスロンレースである。
リザルト
https://www.jtu.or.jp/result/?event_id=149&program_id=149_1
Clould
バイクで積極的に走れてスイムで遅れた分を取り戻せたことが一番良かった。スイムで遅れた分がなかったら上位に食い込めたことが反省点です。来年の高校生選手権で3位以内に入り表彰台に登ることを目標にします。スイムを速くするために腕の筋力をもっとつけます。
>>>>>まずは6位入賞おめでとう。U19かこの高校生選手権で上位に入ることを目標に1年間頑張っている、その成果が形として出たことは素晴らしい。来年3位に入るにはどうすればいいか本気で考えて、狙っていこう。
Ryo
この大会は今シーズンのレースの中で2つ目に目標としている大会でしたが、自分の体調管理が甘く、思っているようなレース展開をすることが出来ませんでした。
スイムでは思っていたよりも前の方で上がることができたのですが、バイクでのローテーションが全くされず、無駄に脚を使いすぎてしまいました。ランでは脚が思ったように動かず、下から数えた方が早いランラップとなってしまいました。 今後はランの実力をあげて、来年のこの大会で表彰台に上がれるようにしていきたいと思います。
>>>>欄は単独の練習でタイムを速くするのも重要ですが、バイクランの練習を増やしましょう。学校の練習でもバイク後はすぐにラン、これを今後も徹底します。バイクはかなり強いことが肌で感じているでしょう。これは得意なものとしてさらにみんなで伸ばしていこう。
Yuto
バイクでローテーションをすることができ、なんとかついていけたことが一番良かった。ランがあまり走れていなかったことが反省点です。勉強の合間にも練習をできるようにし、これからはコツコツと勉強も練習もするつもりです。
>>>>これが一区切りの大会となりました。最後までキャプテンとして模範になる行動をとってくれました。真面目に取り組むばかりではなく、後輩に気を遣いながら練習するところがとても素晴らしかったです。勉強もやりながら身体は動かそう。運動するとシータ波が出て頭に入るらしいぞ。
Makishi
気合は入っていても残念ながらすべてを出し切ることが出来ませんでした。スイムはスタートで出遅れてとても焦ってしまいました。どんなことがあっても落ち着いて対応できるようになりたいと思います。バイクではスイムが遅かったので前の集団には付けなかったのですがよく回せていたと思います。最初上げすぎていたのが反省点です。ランではバイクで足を使いすぎていたため最初の1kmのペースが遅れてしまいました。バイクからのランの練習を増やしたいと思います。この大会で自分の弱さをよく知れたので次に繋げていきたいと思います。
>>>>まずはU19に出場できなかった悔しさをぶつけようと気合が入っているのを感じました。プールのスイムが速くなったが、オープンウォーターにはまだ慣れてないことが露呈してしまいました。今後ゴーグルはスイムキャップの中に入れよう。
Ryunosuke
まず初めに、今回コロナ禍の中大きな大会を開催して頂き有難う御座います。今大会は自分の中で目標にしてきた大会の内2番目に目指していた大会でした。結果は40人中21位でした。今回の大会の目標は、「課題にしてきたスイムでリラックスしてしっかり伸びて泳ぐ事とトランジションをスムーズに行う」でした。今大会は今までで1番リラックスして泳ぐことができ、トランジションでもスムーズに行うことができたので良かったです。ただ、バイクで集団に入るどころか、逆に後ろの選手に追いつかれてしまったので、バイク練習の強化をしようと思いました。ランでも課題が残り、1キロまでは気持ちよく走れたのですが残り500mの所でペースがダウンしてしまったので、なぜ落ちてしまったのかしっかり考えようと思います。会場まで応援に来て下さった方々、声援や応援の言葉を送ってくれた方々ありがとうございました。まだまだ精進して行きますので、応援よろしくお願いします。
>>>>自分で決めた課題をきちんとクリアできて良かったです。また新しい課題が見つかったので、次はそれをクリアする、その繰り返しでどんどん強くなっていきます。イーブンペースで力まずにフィニッシュする練習を多く繰り返しましょう。
Yamato
今年で1番メインにしていたレースでした。結果から言うと全くの実力不足でした。得意のスイムからバトルに巻き込まれて出遅れ、悪い流れのままバイクランで、そのままゴールでした。練習していたはずだったので、悔しかったです。先輩が入賞してもっと悔しかったです。僕も早く先輩たちに追いつきたいです。来年はこんな思いはもう絶対にしたくないです。なので、この夏からの1年をもう一度気持ちを切り替えて自信を持ってスタートラインに立ち、TOP10以上を狙いたいです。
>>>>まずは周りに競争相手がたくさんいるのでこの中で誰にも負けないぞ!という気持ちは大事です。スイムはオープンウォーターでもかなり慣れていたのに、潰されてしまったのでしょう。結構自分からぶつかっていくこともできていましたから、上手に避ける、かわす方法も身につけましょう。あとはランです。とにかく毎日3kmジョグやりましょう。
Morisu
まず、スイムです。スイムはスタートしたとき良いスピードに乗れました。 ここは良かったです。良くなかったことは、周りの選手に流されて泳ぎが乱れたことと、後ろの選手に足を引っ張られたり沈められたりして、集中力が切れたしまったことです。こういうことが起こらないように集中力を高めて出場します。
次にバイクです。良かったところはコースの試走がしっかりと出来ていて、スムーズに走れたことです。良くなかったことはスタートしたときに、前の選手についていこうとしましたが、ビンディングシューズのベルトが締まらなくて、ついていくことができず、どんどん離されたり、抜かされたりしたことです。バイクはこういうところで、タイムロスをしてしまうのは凄く勿体ないことなので改善します。
次にランです。良かったところは、ペースを上げて良い気分で走れたことと、何人かの選手を抜かせたことです。良くなかったのは、バイクで、頑張りすぎた足を何も考えずに適当にペースを作って、足を攣らせてしまいました。このことで、ランのタイムが20秒ぐらい遅くなってしまいました。足の使い方を考えてから、ランに移れるように改善します。
最後にトランジションです。 良かったことは、セットができていたため、スムーズに出来たことです。良くなかったことは、メットが締まらなくて、タイムロスをしてしまったことです。 メットの締め方をしっかりと練習して大会で完璧にできるように改善します。
今回は新型コロナウイルスが感染拡大する中で大会を実施してくれてありがとうございました。 次回の大会も全力で頑張りますので宜しくお願いします。
>>>>バイクは単独走行になると脚を使うので負担が大きいです。スイムを速くしてパックを作ってバイクをしながら少し休む時間をつくることが大切です。次のレベルに達してきていると思います。
Shuma
今回の大会で良かったことは一つ目はスイムがいつもより速かったことです。ストローク数をなるべく少なくして泳ぐことを意識しました。また手を伸ばすことも意識できました。
二つ目の良かった点は、トランジションのバイクへの移行のところです。今まではビンディングシューズをはいた状態でバイクに乗っていたのですが、今回はシューズをバイクにつけた状態でバイクをスタートすることができたことです。
反省点 一つ目はトランジションでペナルティをくらったことです。ヘルメットだけはバイクの上においていいと勝手に勘違いしてました。次回はこの経験を活かして失敗しません。
二つ目はバイクの2周目は足がついていきませんでした。足の指の剥離骨折のためトレーニング不足だったので、しばらくはバイク中心に足の筋肉強化を頑張ります。
三つめはランです。ランは自分は走るとき腕が動いてなかったので、それを意識したつもりでが、動画を見たら全然腕が振れていなかったので、もっともっと意識したいです。
>>>>怪我で参加も危ぶまれた中、よくやったと思います。トランジションでは前の競技に使ったものは全て籠の中に入れる、というのが基本です。自転車の上に置くほうが時間がかかるのになあと思いました。身体も大きくなってきたし、まだまだ伸びます。
Hiroki
初めて大きなトライアスロンの、 大会に出ました。いつもより、かなり開催する場所が遠く、栃木で開催されました。今回の大会では、とても、自然 を感じました。
毎回、前が一切見えない、汚い水で泳いでましたが、今回は透明度の、高い貯水池で泳げました。気分良く泳げました。
地元の、中学生ボランティアが、水をくれてとても頑張ろうと、思えました。たくさんの、人が、大会を作ってくれたことに感謝いたします。
今回のレースはスイムのタイムをあげることを目標にしていました。 スイムは、いいペ ースで入れてキープすることが出来て自分はいいと思いました。 しかしバイクでは、焦ってしまい、バイクシューズを履き間違える事があり、トランジションで、もたついてしまいました。その後、焦りから、ビンディングシューズがうまく履けず、落車してしまいました。 しっかり と、トランジションの練習をしていきたいと思います。 バイクでは、 向かい風で足が回らず34キロくらいの速度で走行し、 追い風の場所では、 42、43キロくらいで走行しました。 バイクとランの間のトランジションでは、スムーズに 靴を履くことができてよかったです。 ランでは胸を張って走ることを意識して走りました。 ゴール手前1キロでペースを少しあげ ることができたので、よかったです。
>>>>完走できてよかったです。今回もいろいろミスがありました。練習で真剣にやっていますでしょうか?今回はかなりトランジションの練習をしたので、いつも練習の時から真剣にやって直前ではイメージトレーニングで補ってください。
Shunsuke
7/24は那須塩原で開催された高校生選手権に出場しました。トライアスロンを始めて1年でこのような大きな大会に出場するとは想像もしていなかったので緊張しましたがとても良い経験になりました。良かった点は最後まで止まる事なく走り続け完走出来た事です。
改善点は二つあり、一つはバイクを漕ぐ時にふくらはぎに力が集中してしまったのでこれからは太ももに力を入れて前に回すよう意識して訓練しようと思います。
二つ目はランの時に疲れていたせいなのか足ががに股になる事が多いので着地の仕方を変えていくと良いと思いました。
応援をして下さった保護者の皆さまありがとうございました。
>>>>完走おめでとう。トライアスロンは距離が長いのでいかに力を入れずにフォームに気をつけて効率的に身体を動かすことを考えてみよう。