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トライアスロン部

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タイ合宿

投稿日2018/9/2

8月8日(水)から14(火)までにちがくトライアスロン部ではタイ合宿を実施しました。この合宿は2年前に東京都トライアスロン連合が海外での合宿場所を調査するのにタイ・プーケットに行くときに同時開催した合宿があったにちがくHP記事を現在の2年生がしっかり確認して自分たちもタイ・プーケットに行きたいという希望が出てきたので、いつも一緒に練習しており、にちがくの練習に協力的な東京都トライアスロン連合の稲子修さんのアレンジにより同じような合宿を企画しました。前回と比較して参加選手が3倍に増えたせいなのか、顧問も稲子コーチも生活指導上で注意することが多く、海外で実施することに疑問を感じる一方で、選手は学ぶことが多かったようで、充実感を感じた合宿となりました。通常の部活でも「人間力なくして競技力の向上はない」ことは強調しているし、「トライアスロンを通じて喜びを分かち合い、感動を共有する」ことを目的としているのですが、喜びを共有するには遠い人間力でした。部活全体がレベルアップするには一人でも手を抜いて乱すものがいるといい方向には行きません。今後の海外合宿はやるにしても日頃の練習から見て、メンバーを絞らなければならないと感じる合宿となりました。
あとは生徒の感想で報告とさせていただきます。

黒川由宇   今回のタイ合宿は初めての外国での合宿でした。そのためいろいろな不安がありました。しかし、思っていたほど困らなかったので良かったです。練習としてはとくにランがよくできたと思います。バイクでは、第1集団から逃げて第2に下げてしまったのが残念でした。反省点は時間にルーズだったところです。今回の合宿は一番遅刻が多かったので部員全員で無くしていきたいです。観光ではタイのいろいろなところが見れて良かったです。

>>>キャプテンとして自覚しほしいのは「一番の人間力と見本になる」ことです。言葉で言わなくても背中で語れるキャプテンになってほしいです。限られた時間の中でトライスリートは練習しなければならないため、時間は貴重なのです。遅刻はありえません。


福島旺   高校に入って初めての長期合宿となった今回のタイ合宿は様々なことを学ぶことができました。生活面では日本の違いを感じ取ることができ、帰って来てからの平和感が身にしみてわかりました。それと同時に競技において日本の選手が海外勢に圧倒される理由みたいなものがなんとなくわかった気がしました。練習面では、アジアカップでそれほどのものではないと思っていたので甘く見ていましたが、23kmの周回コースで一周付いて行くのが限界で考えの甘さとバイクの弱さを重く受け止められました。食事面では、思っていたよりもずっと美味しく苦労せずに過ごすことができましたが、日頃の生活が悪かったからか、タイの生活が合わなかったのか、腹痛が続き心配になったので理由をはっきりさせられるようにするためにも普段の生活からきっちりしていきたいです。

>>>海外では日本では信じられないようなことが起こります。それに慣れるのもこれから海外で活躍するには必要なことです。それを経験できたことはよかったですね。バイクについては風の中での走行がまだまだ実力不足。ポジションや回転数を考える余地があるかもしれません。お腹の具合も海外ならではの問題で、食事の大切さを実感できればいいと思います。

山口大貴感想待ち
市橋寛行感想待ち

益山恭平   今回初めての海外合宿に参加させていただきました。自分自身も海外が初なので少し緊張していました。合宿拠点はタイで一週間という期間で行いました。半分はプーケット、もう半分はバンコクで行いました。初日は移動で2日目から、練習となりました。2日目はブリックラン練習で、プーケットの方々と合同で自転車の練習をしました。とても速くすごく刺激になりました。自転車練習が終わりすぐに5キロのランニングでは、遅かったが力は出し切れたと思う。これで午前が終わり、午後はバイク練のドラフティング練習とスイム練をしました。これで2日目が終わりました。3日目は練習は朝練だけで、一日プーケット観光をしました。4日目は、午前は練習午後はバンコクへ移動しました。5日目はバンコクのサイクリングコースで一周23.5キロをグループに分かれて回りました。午後はサーキット練習でした。6日目は朝10キロほどのジョグをし、そのあとは観光をしました。これでタイの合宿が終わりました。
この合宿を通して、僕は遅刻を何度もしました。そこで皆んなには、沢山迷惑をかけました。本当に申し訳ございませんでした。
練習や観光などでいろいろな経験をさせてもらったので、稲子さんに感謝したいです。

>>>本当に申し訳ないと思うならば今後絶対に遅刻をしないでください。合宿終了後も約束をしていたので、約束を守るようにしましょう。合宿を通してお腹の具合が悪くなりました。食生活にも注意して、生活リズムを作るとお腹の具合は一定になります。基本的な生活習慣の確固たる確立を求めます。アスリートの基本となります。

野村佳音感想待ち

本木颯人   今回自分は海外というのも初で日本とはまた違う沢山の事が学べました。食事や練習環境に少し不安がありましたが全く予想と違く、ほんんど毎日バイキングだった食事も美味しく頂けて、プーケットでの練習環境は50m長水路や500mタータン陸上トラック、その他にもジムやアクティブな要素が沢山ありとても充実していました。外国人とのコミュニケーションも初日に比べれば取れるようになったので何かしらは掴めたのだと思います。観光もとても充実していてゾウにも乗れプーケットの海も満喫できました。ですが肝心な練習が時間に余裕が中々生まれず思い通りな練習ができませんでした。これからは沢山のメニューをこなしたいと改めて思いました。今回の合宿は先生方を始め、タイの方でのコーチや宿舎の方々、他にも沢山の方々の協力があったから遠征できたと思います。感謝の気持ちを忘れずに、タイでの良かった所は生かしていきつつ、ダメだった所は修正してこれから日本でのトレーニングに励んでいきたいです。

>>>感謝の気持ちは本当に大切です。確かにこの合宿には私たちコーチ陣はすべて自費で参加しています。そう思っていただけるとありがたいですね。部員と一緒にトライアスロンを楽しみ、強化しようという合宿でした。それ以外にも日本以外のものに触れて日本のよさを体験し、海外でのレースも想定できるような選手に近づいてほしいという試みです。期待通り身につけてくれたようでよかったです。


山下翔雅   今回、初めて海外に行って見て、英語は大体で伝わるということがわかりました。ホテルの従業員の方に聞きたいこととかがあった時、ジェスチャーなので簡単に伝えることができました。練習で、一番印象に残っているのはスカイレーンです。外国人の方と走りながらコミュニケーションをとったりできて、嬉しかったです。観光では、象に乗ることができて、普通じゃできないことをできたので良かったです。タイに来たという実感がわきました。空港で関根さんに『私より皆さん弱いですよ』と言われて、少しイラっとしたので、たくさん練習したいと思います。

>>>コミュニケーションの大切さを体験でできてよかったですね。ターム留学も考えているようですからいい機会になったでしょう。もっと英語を勉強しましょう。関根さんに対して少しいラットするのはおかしいことです。スカイレーンを2周でやめてしまった山下君よりも関根さんも私も3周はしていました。風もきつくてずっと足を動かし続けなければならないのは慣れていなかったかもしれませんが、3周行ってほしかったですね。

梅崎匠平   今回、タイ合宿という貴重な体験ができて自分としてはこの歳ですごくいい経験がつめたかなと思います。
練習面から言うと、現地のチームの方々と練習をさせていただいたときに食らいついて行こうと思い第1グループに行ってみましたが最後の最後でちぎられてしまい実力の差がわかりました。
スイム バイク ラン共に日本での練習より自分をかなり追い込めたかなと思います。
自分の課題が明確になったので日々の練習で改善していきたいのと食事管理や体調管理をしっかりしていきたいです。
その他の面では、タイの色々な文化を学べたことです。タイ料理は自分にすごく合っている食文化だと思いました。
現地の方やツアーに一緒に参加してた外国人観光客などと自分の出来る範囲の英語で多くの人とコミュニケーションが取れたことはすごく楽しかったですしもっと上手に伝えられるようになりたいと思いました。
ツアーで行ったピピ島でサウジアラビアの方に写真を撮ってあとでくださいと言われて写真を撮ってしっかり一人で渡すことができたのは自信になりました。
大金を出していかせてくれた親にも改めて感謝してます。また、こういう機会があれば参加したいなと思いました。

>>>同じ部活でちぎられる相手がいることは悔しいでしょう。その悔しさを忘れずに練習に生かしてください。積極的にいろいろな人にコミュニケーションをとっているのはよく見ていました。凄いことです。一方で体調を崩したことも多かったです。一定リズムで生活できるようになりましょう。

下堂福介   まず自分はみんなよりも申し込みが遅れたのに、合宿に参加させて頂いたことに感謝しています。ありがとうございました。初めてタイに行って日本がとても恵まれている国だという事を改めて感じることが出来ました。タイは、経済格差が物凄くあり、自転車に乗れる人は本当に限られている事をしり、改めて当たり前なんかじゃないという事を感じました。今回の合宿で、初めて信号に全く捕まらない道を走り、自分の体力の無さを痛感しました。日本では信号がある分ずっと自転車に乗り続けることがあまりないため、無意識に体を休めていたのかもしれませんが、タイではずっとペダルを漕ぎっぱなしだったので、体の疲労はもちろん精神的な疲労も感じました。しかし、大会やレースはずっと動きっぱなし。まだまだそのレベルでは無いように感じました。今回の合宿では、特にランを頑張りたいと思っていました。走り易いトラックで500mなので㎞のラップを意識しやすいので同じペースを維持することを意識しました。1000m+500m×5セットの時は3分40秒で毎周入る事を目標にしました。最後までそのペースを維持することは出来ませんでしたが、非常に惜しい周回もあったので悔しかったです。最期に今回の合宿で色々な事を学び、感じました。堀越先生をはじめ、黒川ご夫妻など色々な方に支えられていることも改めて感じました。この感謝が気持ちは、しっかり結果で示せる様に日々頑張りたいと思います。ありがとうございました。
>>>遅くなって申し込みできて本当によかったです。これはアレンジ役の稲子さんに本当に感謝です。まず行くときから荷物の重量をオーバーしたことは反省すべきです。旅はできるだけ軽量で行くのが一番いいことです。次に生かしてください。ランがどんどん速くなっているのでその調子でがんばりましょう。

黒川遼宇   今回、海外に行くのは初めてで、日本以外の文化を直に感じたのはとても良い経験で、改めて日本の環境の良さを感じました。練習では自分でも結構追い込めた方だと思います。しかし集合時間に間に合わず、遅刻してしまうことがとても多かったので、練習以前にそれを直していきたいと思いました。自分が一番良かったと思うのは、最後に追い込む練習だったトラックでのラン練習です。最後の最後で疲れている人もいながら、きちんとやりきっていたので良かったです。次回、またこのような合宿があったら生徒そして先生、大人の人達も楽しかったと言えるような合宿にしていきたいです。
>>>中3でタイに行けるのは幸せです。街の中も見て生活レベルがわかったと思います。中3は春休みにオーストラリア研修旅行もあります。今回の経験を生かしてさらに多くのことを学んでこれるようにしましょう。黒川家は家族5人でいけたので、本当に幸せだと思います。

黒川航宇感想待ち
遠藤眞梧感想待ち

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