8月16日から3日間、東京私立学校バレーボール大会が行われた。昨年度、一昨年度はコロナの影響で実施されなかったが、今年度は感染対策を徹底した上で実施された。本校はシードのため2日目からの参加となった。
試合結果
対 暁星高校 25-5、25-20
ベスト8賭け 対 東京立正高校 25-23、25-15
ベスト4賭け 対 駿台高校 22-25、14-25
夏の合宿も2年ぶりに実施することができ、この夏の取り組みを公式戦という形で確認することができるいい機会となった。
結果的にはベスト8であったが、個々の身体的な部分や技術的な部分においては一定のレベルアップは見られ、試合の中で随所に発揮された場面も見られた。しかし一方で、さらに上を目指すにあたって本校に不足している部分が浮き彫りとなった大会でもあった。
どのチームも目標を掲げ、それを達成すべく日々努力している。他校と同じ努力では上には上がれない。体だけではなく頭も使って日々取り組むことによって、更なるレベルアップを図る必要がある。
考え方、取り組み方ひとつで急激に成長する選手を何人も見てきた。
今後も彼らの頑張りに期待したい。まだ夏が終わったわけではない。
夏合宿での一コマ