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バレーボール部

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インターハイ予選(2日目) 結果報告

投稿日2017/6/19

6月18日(日)に、駒大高校体育館にてインターハイ予選(2日目)が行われた。本校は先週行われた1日目はシードだったので、2日目(ベスト16賭け)からの参戦であった。

試合結果
ベスト16賭け 対 都立武蔵野北高校 25−15,25−11
ベスト8賭け 対 東海大菅生高校 16−25,22−25

1試合目は、ベスト16を賭けてリーグ戦を勝ちあがってきた武蔵野北高校と対戦することになった。
1セット目、序盤から相手のミスもあり4−0と引き離した。その後も落ち着いて得点を重ね14−7と引き離したが、サーブミスやレシーブミスが重なり3連続失点。14−10まで詰め寄られてしまった。しかし、ここでも立て直しを図り4連続得点を重ねたところで相手は2回目のタイムアウト。その後も攻撃陣がうまく機能し、最後まで集中力を切らさずセットを取ることができた。
2セット目、勢いを持続した形でスタートから5−0と相手を引き離した。中盤で3連続失点してしまう場面はあったが、最後まで集中力とリズムを崩すことなく、また、相手の反撃を寄せ付けることなく勝つことができた。

2試合目は、ベスト8を賭けて東海大菅生高校と対戦することになった。連続しての試合ではあったが体力的には問題なく、選手のモチベーションもしっかり維持できているように思われた。
1セット目、スタートが試合を大きく左右すると思われたが、ディフェンスのミスなどにより2−6と劣勢に立たされてしまった。何とか流れを引き寄せたいところで相手のミスも見られ、中盤で11−12まで追い詰めた。しかし、本校のサーブミスから流れが相手に一気に傾き4連続失点してしまい、その間に2回のタイムアウトも使ってしまった。あとは選手の頑張りに期待したいところではあったが、相手に傾いた流れを食い止めることができず一方的に攻撃を受けセットを落としてしまった。
2セット目、気持ちを切り替えるよう指示してコートに送り出した。序盤で3連続失点してしまうが何とか踏ん張って6−6と拮抗した展開。その後は若干劣勢ではあったが本校の粘りのバレーも随所に見られ、サイドアウトの連続で2点差を追い上げる展開が続いた。16−18から連続失点したところで1回目のタイムアウト。それを機に巻き返しを図り19−20まで追い上げ、相手もタイムアウトを取った。最後まで緊張感のある展開であったが、結果的に相手に振り切られ負けてしまった。

ベスト8の壁を打ち破ることはできなかったが、今後強化すべき課題は多く見つけることができたと思う。
今回もたくさんの方々が応援に足を運んでくださり、控え選手と共に割れんばかりの声援を送っていただいた。その人達の思いもしっかり受け止めて今後も日々練習に尽力していきたいと思っている。
応援有難うございました。

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