9月14日(日)に、駒大高校にて8支部大会が行われた。今年度の参加チームは6チームで、トーナメント戦で行われた。
試合結果
対 成城学園 25−4,25−8
対 農大一高 25−6,25−17
決勝 対 駒大高校 22−25,22−25
今大会は新チームで挑んだ。組織としてはまだまだ未完成な状態ではあったが、リズムに乗った場面ではいいプレーも随所に見られた。
決勝の駒大高校戦では、序盤から均衡したゲーム展開で、中盤まではそれなりに食らいついて、むしろ本校優位の状態であった。17−13でリードしていたが、そこからエースが立て続けにブロックされるなど歯車が崩れてしまった。中々状況を打開することができず8連続失点。終盤粘るもセットを落としてしまった。
2セット目は、悪いムードを払拭してコートに送り出し、序盤は相手のミスも絡んで14−10のリードで中盤戦に。しかし、このセットも4連続失点を2度してしまい終盤は一気に相手のリズムで押し切られ敗戦してしまった。
この大会では、連続失点から一気に流れが変わり、更にムードも悪くなってしまうというチームとしてのもろさが露呈してしまったが、そこは今後の大きな課題として改善し、1球1プレーにおいて少しでも自信を持ってプレーできるように成長していかなくてはならない。今後は更なる向上心をもって日々の練習においても個々が自信を付ける為の取り組みをしていけばチーム力もアップすると思われる。