新年になり成人式も終わり、中学入試、高校入試、そして大学入試も今週末のセンター試験からいよいよ本格的に始まります。どの入試においてもそれぞれドラマがあり、それぞれの結果が出ることでしょう。
全ての受験生が最終的に納得できる入試になりますように。
そんな1月、高校3年生の授業を担当している私自身も大学受験のシーズンに突入しております。週に6時間ある選択の授業ではもっぱら入試演習に取り組み、どの角度から聞かれても答えられる実践力を磨いています。思考力が問われる時代ではありますが、それ以前に知識の習得こそが基礎中の基礎、解いて覚える作業に徹しています。
さて、どの受験生もやるべきことを最後までしっかりとやることが何よりも大事ですが、他にできることはないかというと、それはもう神頼み。このお正月、初詣でおみくじを引いた人もいるでしょう。そのおみくじが大吉で、「学業、望み叶う」なんて書いてあった日にはテンションも上がりますね(ちなみに私はおみくじは引きません。なぜなら数年前の元旦に引いたら大凶が出たからです。元旦くらい抜いといてくれ)。
神前もしくは仏前で、心を落ち着けて、自分自身の成功を具体的に見つめ直す機会として合掌する、メンタル面を引き締めることにも繋がると考えます。しかし神社仏閣にたくさん行けば行くほど合格するというものでもないですね。そんなん行ってるヒマがあったら勉強しなくてはいけません。一分一秒が正念場ですから。
だから、代わりに行って来ました。
しっかり拝んできました。さあ、あとは出来ることを全部手伝います。一緒に頑張ってゆきましょう。