2/16(土)に、生徒会の代表3名と一緒に本校の校祖である杉浦重剛先生のお墓参りに行ってきました。
お墓参りに先立ち、本校では毎年2月13日(杉浦先生の命日)に高校1年生を対象として、杉浦先生の功績や教育理念、日本学園の歴史について講師をお招きして『景仰会』を行っております。今年度は講師として本校の卒業生でもある校長先生より貴重な写真などを見ながらお話をしていただきました。
杉浦先生のお墓は、東京都文京区小石川の高台にある傳通院(でんつういん)にあります。高校2年生の生徒が、中学生の頃からお墓参りに参加していて今回で5回目ということもあり、到着後も高校1年生の生徒に指示をしながら手際よくお墓の掃除をし、梅の花と榊をお供えした後一人ひとり手を合わせました。
私も日本学園の教師として、杉浦先生の教えを受け継ぎ職務を全うし日々生徒と接していく決意をお伝えするとともに、今後も日本学園と生徒の事を見守っていてください。という気持ちを込めて手を合わせて参りました。
天候もよく青空の下でお墓参りができ、杉浦先生から『しっかり頑張れよ』と激励をいただいたように感じた一日でした。