職員室

「お尻の穴から考えたこと」 川崎先生(高校3年担任・理科)

投稿日2019/7/31

 二か月前に娘が生まれました。ようやく私も父親になることができました。
 彼女のオムツ替えをする時にどうしてもお尻の穴が視界に入ります。その時にふと「子どもが体から出すものを片付ける、受け止めるのは親の役目なのだな」と考えました。やがて娘は成長して、私が下の世話をする必要はなくなるでしょうが、娘がこれから出していくもの、言葉や行動、表現などの全てを親として受け止めることはずっと続くのです。楽しみでもあり、プレッシャーでもあります。

 夏休みが始まりましたが、親御さんの中には「夏休み中は子どもの相手をしなければならないから大変」とうんざりしている方も多そうですね。親としての経験値が低い私が言えた柄ではないでしょうが、子どものオムツを替え始めた時から子どもの全てを受け止めるのは親の責務ですよね。大変でしょうが、夏休みは諦めて、いや初心にかえって、子どもの全てを受け止めてあげてほしいです。
 また子ども達には、親はあなたがオギャアと生まれた時から汚いものから何もかも全てを受け止め続けてくれている存在であることを感謝して行動してほしいです。「オムツを替えてもらった記憶なんて無いよ」なんて言わないでね。

 ちなみに生物学的な話をすると、人の体が1つの受精卵から形作られていく際に、最初にできる穴はお尻の穴なのです。この話を授業ですると大抵の生徒は「お尻の穴もバカにできない」という反応をします。お尻の穴って奥が深いと思いませんか?

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