国によって着る服や食べるものが違うように、ことわざだって違う。
日本には動物が登場するとわざ「猿も木から落ちる」がある。フィンランド語には「ウサギになって旅をする」とうことわざがある。動物が出てくることわざだが、いったいどのような意味があるのか気になりますよね。またアルメニア語には「私の頭にアイロンをかけないで」ということわざがある。ちょっと怖いですね。
これもどのような意味があるのかも気になりませんか。
言葉がすきな方、他の国の言葉に興味がある方、大きな志を持っているかた、さらに大きな夢を持っている方などなど、全ての人が楽しめる1冊。気になった人は是非ともこの本を読んでみましょう。
エラ・フランシス・サンダース 著・前田まゆみ翻訳『誰も知らない世界のことわざ』創元社