最近、卒業生が訪ねてくることが多い。卒業生に会って、卒業後にどうしているかの話しを聞くのが、教員の楽しみでもある。
1組目は3年前に卒業した2人。
もう大学3年生とのこと。私は、彼らが高1~2年生までの2年間、学年の教員として担当したが、200人程度いる学年の生徒の中でも、よく覚えている2人であった。
当時、あっという間の3年間ではあったが、無事に大学に合格、今では就職について悩んでおり、日本学園に来た時に私以外の先生にも色々相談していた。
2組目は、バスケットボール部の5人。半年前に卒業した生徒で、中には担任をした生徒がいた。今でもバスケ部で集まっているようで、高校の繋がりが今でも続いているのはとてもいいなと感じる。
こうして卒業生が帰ってきてくれるのは大変嬉しいことである。「卒業したあと、どうしてるかな。元気にやっているかな。」と、気になってしまうので、直接会って話しができると本当にうれしい。
卒業生にとっても、日本学園に来れば長年一緒に勉強してきた先生がいるのは、とても安心なのかもしれない。
卒業生の皆さん、何かあればいつでも待ってますよ!また色々話しましょう。