昨日(5/30、月)のことですが、雨で順延になっていた体育祭がおこなわれました。30度になろうかという暑さのなかで体調不良者もなく、無事におこなうことができました。
わたくし(中3A担任)は、午前中の最後の演目である中学創作ダンスの出来が気がかりでした。何しろ日ごろから悪さをするクラスでしょっちゅうもめごとばかり。でも今回は曲の選定から入場方法、踊り方にいたるまで細部にわたって話し合い、何度も多数決を取るなどして納得がいくまで話し合いをして練習を重ねた結果、見事に成功することができました。
人数も多く元気な1、2年生たちのおかげで大きな声で息の合ったダンスをすることができました。とてもうれしい経験でした。
生徒たちも達成感があったのか、今日の日課ノートの日記欄にはみな楽しかった思い出を書いています(まだ休み時間に教室で踊っている生徒もいました)。
これをきっかけにみんなで協力してひとつのものを作り上げることができるクラスになればいいなと思いました(しかし、今日もまた悪ふざけをして教員室に呼ばれる生徒が何人もいて相変わらずな一日でした)。